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週が明け、40名全員が久々に学校で顔を合わせました。どの生徒も元気そうで、週末の話を聞かせてくれました。昨日までの記事でお伝えしていない内容でも、ホストファミリーが出場するソフトボールの試合を応援したり、現地の汽車に乗せてもらったりと、貴重な体験談が続々と届いています。

本日より、生徒はワイウクカレッジからいただいたシャツを着用し、気分も新たに学校生活を過ごしています。バディと合流し、それぞれが午前の授業へと向かいました。

1限の授業を終えた後、外国人向け英語の授業(ESOL)を受けました。20名ずつの2グループに分かれ、自己紹介（原稿を読みながら他の生徒を紹介する内容）の練習をしました。先生の指示からは、発表者に注目して話を聞くことを大切にしている印象を受けました。

NZの学校では午前中に「Morning Tea」というおやつタイムがあり、生徒は日本との文化の違いを満喫している様子です。日本人の生徒同士で過ごす人もいれば、バディと一緒に会話している様子も見られました。昼休みにも生徒と話しましたが、「ニュージーランドの生活が楽しい！！」と言われ、収穫の多い研修になっているようで嬉しく思います。

午前・午後と授業を受けるのは本日が初なので、バディと過ごす授業もこれまでより多くなります。体育の授業を受けた生徒からは「野球とドッジボールが混ざったスポーツが楽しかった！」と聞き、時間を楽しめている様子です。その他の教科についても今後どのような感想が届くのか興味深いです。

本日もあっという間に学校生活が終わりました。NZには部活動という時間がなく、15時半頃には学校から生徒がいなくなります。（スポーツチームに所属して活動する人もいるそうです）

放課後は家族との時間も楽しんでもらい、明日もまた明るく登校してくれたら嬉しいです。

中学2年 NZ研修引率教員一同