9月27日(水)、本校のグラウンドで高校体育祭を開催しました。
これまでの体育祭は中高合同で行っていましたが、コロナ感染対策で、昨年は午前・午後に分かれて中高別で行いました。この時の経験を踏まえ、また体育祭実行委員の希望を受け、今年は中高それぞれ1日ずつの別開催で行うことになりました。
コロナやインフルエンザの感染状況がやや悪化していることから、人が密集しての声出し時はマスク着用という条件下ではありましたが、当日は快晴で、体育祭日和となりました。
赤・青・黄・緑の4色に分かれて、生徒たちが考えたさまざまな競技が行われました。どれも応援に熱が入り、とても盛り上がっていました。特に、各色応援団の演目は圧巻で、どの団も工夫を凝らした素晴らしいパフォーマンスでした。また、多くの生徒が体育祭を盛り上げようと団結して、一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。
初めて高校生のみでの1日開催で、グラウンドを広く使うことができ、多くのプログラムを組むことができました。また、進行についても大きな問題なく無事に終わることができました。
本校の体育祭は生徒たちが中心となって運営をしています。事前の準備や当日の進行まで、実行委員やサポートメンバー、各部の部員がそれぞれで活躍しています。もちろん教員がサポートしたところもありますが、さまざまな生徒が自分のすべき仕事を理解し、考えて行動できたからこその成功だと思います。
今回の経験を今後の学校生活でも十分に活かしてほしいと思います。