8月1日(火)、高校1年生のカナダ研修参加者79名が、成田国際空港から出発しました。
慣れない搭乗手続きに奮闘し、約9時間のフライトを経てバンクーバー国際空港に到着です。
グランビル・アイランド内のレストランでボリューム満点のハンバーガー。最後の機内食からほとんど間のないランチとなりましたが、オーダーの確認や食べ方の注意点を英語で聞いているうちに、生徒たちの食欲も復活してきます。
その後はスタンレーパークでトーテムポールを見学しながら、先住民(ファースト・ネーション)についての解説を熱心に聞くことで、カナダの多文化主義の一面を実感しました。
研修先となるブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学生寮を訪問する前に、大学構内のスーパーマーケットで買い物の練習をしておきます。
その後、バディ(本校生徒のためのUBCのサポート学生)と対面すると、荷物を降ろしてほっと一息ついたのも束の間、バディを囲んでカフェテリアでビュッフェ形式の夕食となりました。日本語を勉強していたり、過去に日本を訪れたりしたバディも多く、自然と会話も弾みます。
昼のように明るい午後7時の中庭でミーティングをして、長い8月1日が終了しました。
カナダ研修(1日目)を終えた生徒の声:
●海外に行くこと自体初めて、飛行機に乗るのも初めてで、初めて尽くしの1日でした。見るもの全てが新鮮で、混乱することも多々ありましたが、英語で買い物をすることは意外と難しくなかったように思います。明日からESLクラスの授業が始まりますが、できる限り多くのことを吸収していきたいです。
渡航前の英語学習の成果でしょうか。初海外ながらとても頼もしい発言で、これからの成長を期待させてくれます。
カナダ研修、いよいよスタートです!!
高校1年カナダ研修引率教員一同