7月15日(土)、高校1年生は附属生ウェルカムイベント「中央大学を知ろう」で中央大学多摩キャンパスを訪問しました。
高校1年生にとって、附属4校が同日に同じ会場で講義を受けるのは今回が初めてとなります。他校の生徒の学ぶ姿勢や目の輝きを見て、「中大ファミリー」としてさらに成長しようと触発されたのではないでしょうか。
附属生ウェルカムイベントを終えた生徒たちの声:
●今まで、大学の講堂などに入る機会が無かったので、想像以上の大きさや、非常に充実している食堂に驚きました。実際に学業に励む先輩や部活動にうち込む先輩の姿を見て、中大での4年間の可能性の広さにワクワクしました。特に、イギリスのミドル・テンプルがモチーフで新しくておしゃれな茗荷谷キャンパスに興味をひかれました!(椎名 柚さん)
●具体的な大学生活や、高校と大学の授業の違いなど今まで知る機会の少なかった内容を知ることができた。自分の大学生活を考えるきっかけになった。(宮坂 莉奈さん)
●実際に大学に行って雰囲気を感じられました。中央大学を目指すという人にも勉強のモチベーションにつながる良い経験になったと思います。最後のステージがとっても良かったです。
多摩キャンパスを初めて訪問した生徒も多く、到着するなり、広大なキャンパスに圧倒されたようです。講演が始まる前に生協で中大グッズを買ったり、学食でいつもと違うランチを食べたりして、キャンパスライフを少しだけ体験できた1日となりました。
高校生のうちから大学の授業を先取り学習できる附属生特典を知って、日頃の教科学習が大学の研究につながっていることを実感し、モチベーションも上がりました。中には、図書館の許可をもらって館内を見学している生徒や、ダイバーシティセンターを訪問して学びを深めようとする生徒もいました。学年が上がるにつれて、こうした主体性がより必要となってきます。人から強いられて勉める姿勢から、自ら学んで問いを立てる姿勢に切り替えるきっかけが、高校カリキュラムに組み込まれていることも、附属生の大きなメリットといえるでしょう。
最後にアカペラのサプライズライブもあり、大満足のウェルカムイベントでした。
高校1年学年会