9月11日(日)の紅央祭2日目は、朝は少し曇っていたため肌寒かったのですが、日中は昨日と引き続き晴天に恵まれました。
2日目は、3年ぶりに外部の方(受験生・保護者)をお迎えしての外部公開の日でした。昨日の保護者・OBの方々とは違い、お客さんをお迎えしての学園祭、生徒たちも少し緊張しているようでした。
この日は午前と午後で入れ替え制としましたが、合わせて1300名を越える来場者の方々がお越しくださり、校内も非常に活気にあふれていました。 検温や消毒等の感染症対策も行い、密にならないような企画や、飲食を行わないなどの制限の中で、生徒たちは工夫しながら実施しました。 ご来場いただいた皆様、ご理解とご協力ありがとうございました。
あるクラスの企画では、ある小学生がその出し物(アドベンチャー系とでも申しましょうか)を気に入り、3回も来てくれたとのこと。またご来校くださった保護者の方が、「生徒が楽しそうにしていた」、「男女仲良くしているのが印象的でした」とおっしゃって下さりました。楽しんでいる生徒の様子が伝わっているのは、学校としてはとても嬉しく、やはり多くの方々に来て見ていただいてこその紅央祭だと実感しました。
たくさんの方々にお越しいただき、感染症対策もした関係上、体育館での公演においては、直接ご覧いただくことができず,ランチルームで中継したものをご覧いただいた来校者の方々もいらっしゃいました。申し訳ございませんでした。
実行委員の高2の生徒を中心に、これまで学校行事がやりたいようにできない中、生徒たちはつらい思いをしてきました。それでも、何とかこのような形で学園祭を成功させたのは、彼らにとって自信につながったと思います。これからもさまざまな行事がありますが、さらに活躍をしてほしいと願っています。
※当日の様子を収めた写真は、のちほど公開いたします。しばらくお待ちください。
(追記)写真を公開しました。
(広報部)