平成30年度の入学式も無事終了と同時に、若葉・青葉が目にしみる5月となりました。
今回は入学式と母校の同窓会関連の行事をお伝えさせて頂きます。
○ 平成30年4月6日(金)中央大学附属横浜中学校・高等学校の入学式が厳かに施行されました。
午前10時:中央大学附属横浜中学校 入学生 : 188人午後1時 :中央大学附属横浜高等学校 入学生 : 323人中央大学附属横浜中学校生徒総数 : 562 人中央大学附属横浜高等学校生徒総数 : 1093 人総計 : 1657 人(含,留休学)入学式後、中央大学 副学長 武石智香子様、中央大学 常任理事 山中温様(途中退席)、 原田事務長、 平田課長様、奨学会 会長 二宮健様と親しく懇談ができましたこと、合わせてご報告いたします。
今年も中学生のあどけなさ、高校生は進学したという自信ある顔を垣間見、3年間・6年間の学びの大切さを忘れずに、大きく成長して欲しいと願いつつ出席させていただきました。
正門前の桜は残念ながら開花が早く少し葉桜となりましたが、新入生の皆さんを誇りを持って迎えたことでしょう。その上、教職員の限りないご指導のもと新たなる年度へのチャレンジが始まり、感謝しつつ良き生徒の育みを期待しております。生徒の皆さんの報いられる努力の結果として、渡邊たま教育振興資金が設けられ、同窓会「羽杖会」は、平成26年度から例年基金に寄付を贈呈、学校側から感謝状が授与されております。その同窓会「羽杖会」も、大学法人・学校・渡邊家・奨学会の大きな輪に支えられておりますことに心から感謝申し上げ、これからも充実した内容の同窓会であるために、若い方々と共に私共も励んでいきたいと願っております。
○ 4月11日(水)~16日(火)まで、横浜高島屋で小原流横浜支部創立90周年記念花展が開催されました。嬉しいことに中大附属横浜校の部活動である華道部の皆さんが学校連盟4校に参加、その4校の中でも一番多い16人が出瓶されました。
期間中若い方の作品を観賞された多くの方々から綺麗・可愛い等々の賛辞が寄せられました。
その華道部は、戦前大先輩の故井上香園先生が情操教育の一環として華道・茶道を担っておりましたが、戦争のため休部、戦後の昭和23年、故志賀静香先生のご指導のもと、中学生の私が復部を要請され、生意気にも活動し、井上香園先生・東香舟先生(ご長女・卒業生)・井上香瑛先生(次女)と続き、現在の指導者は米山美砂子先生(香園の孫・香舟の長女:小原流研究員助教授)と継続されて70年となります。こちらも歴史の重荷と同時に生意気にもよくぞ引き受けたと恥じ入ります。
■今後の羽杖会行事予定
○・6月2日(土)午後1時30分 羽杖会総会(幹事会)
会場:中央大学附属横浜中学校・高等学校 会議室にて
・7月1日(金)「羽杖会会報第33号」発行予定
・9月8日(土)・9日(日)紅央祭(学園祭)
生徒会主催恒例の紅央祭(学園祭)において、羽杖会も一教室を借り参加いたします。 内容は学校の歴史と写真・卒業生のコメント集・年代別卒業アルバム・制服の変遷等の展示予定です。 手芸品の販売、講習会も行います。 多くの卒業生のご来校をお待ちいたします。
・11月17日(土)同窓会「羽杖会」主催 学校創立110周年記念祝会
会場:ニューグランドホテル「ペリー来航の間」多くの皆様のご出席をお願い申し上げます。詳細は会報にてお知らせします。
・ 役員会:毎月1回(第2土曜日)定例会開催
行事等基盤事業の報告・検討
* 住所変更・ご意見等は卒業生の皆様の欄をご利用下さい。
会員相互の一層の絆を深めるためにも、卒業生の皆さんの身近な情報・ご意見をお寄せください。
役員 中川 緑・小松久子・上原貴美子・小西愛子・大澤秀子伊奈朋子・森往子・佐藤弥生・森本智恵美・吉川京子高橋美千子・諏佐啓子・楊 縵儀・加藤 節