さる11月10日(水)の「総合的な学習の時間」、中央大学総合政策学部教授、早川弘晃先生にお越しいただき、高校1・2年生を対象に「大学とは 学問するとは」というテーマのお話をしていただきました。
難解なテーマを非常にわかりやすく、時にはユーモアを交えて説明していただき、生徒もメモを取りながら真剣に話を聞いていました。「活動」という言葉がキーワードとして挙げられ、私たちの「活動」には目的が備わっている。その目的を各自が認識して、個々の活動を大切にしようという先生の話に、心打たれた生徒も多かったようです。
最後の質疑応答では、「友だちとは?」という漠然としたものから、最近の時事問題まで、幅広く懇切丁寧に回答していただきました。
「大学に入る」という目標はあっても、その先をまだ具体的に見出していない生徒には大変有意義で価値のある時間だったように感じます。早川先生、貴重なお話をありがとうございました。