中大附属4校で競う英語スピーチコンテストは、日頃、蓄えた知識を活用し、コミュニケーション力を発揮するチャンスです。中学生はレシテーション(暗唱)、高校生は設定されたテーマに沿ったスピーチを行います。審査を行うのは中央大学の先生方。昨年度は本校の高校生が総長賞を受賞しました。
例年6月、中央大学の各学部による学部・学科ガイダンスを、高校2年生を対象に行っています。生徒は興味関心のある学部・学科を選択し、学部スタッフや本校の卒業生による具体的で臨場感ある話しを聞き、学部・学科選択の一助としています。
高校1年生を対象に、中央大学入学センターによる大学全体の紹介を行っています。高校1年時に大学の全体像を捉え、文理選択への動機付けとして活用しています。
附属校を対象に中央大学文学部が模擬授業や研究室見学、学生との質疑応答などを行います。例年7月中旬に、高校全学年を対象に行っています。この講座に参加したことをきっかけに文学部を志望する生徒も少なからずいます。
中央大学のオープンキャンパスの際に、附属生限定のガイダンスが開講されています。各校の卒業生の話しや学部の概要、経済学部と商学部の違いなどのガイダンスを高校全学年の希望者を対象に行っています。
後楽園の理工学部キャンパスでも附属生限定のガイダンスが行われています。理工学部の研究室見学は非常に有益で、参加した高校生は学科選びや、とくに高校3年生は最終的な志望学科の絞り込みに活用しています。
中央大学経理研究所のスタッフが来校し、簿記や公認会計士などの資格取得講座について説明会を開いています。対象は高校3年の経済学部・商学部進学者および希望者で、進学先が確定する1月~2月の時期に行っています。
創造的批判精神に基づく実学教育の伝統。
中央大学は、これまで56万人の卒業生を輩出し、現在3万人の学生が学んでいます。今後ますます国際化が進む社会で競争力が問われるなか、私たちは、研究・教育・就業力育成において、国際的な視野で取り組みを進めています。さらなる実績と成果を積み重ね、世界と未来へのゲートウェイとなることが、中央大学のミッションです。
中央大学は全国に約780ある大学の中でも各種難関国家試験で上位にランキングされています。また、国家公務員への就職に関しても私大ではトップクラスの実績を残しています。
幅広い教養とコミュニケーション力を身に付けた人。複数言語を用いて文化的背景の異なる人と協同できる人。母国のみならず他国の歴史や文化を理解し、異なる価値観にも適切に対応できる人。
異文化・多文化理解力と高度な外国語コミュニケーション能力を身に付けた人。文化的背景の異なるメンバーの中でバランス感覚を持ち合わせ、提案できる人。多様性を活かし、創発をリードして相乗効果を生み出せる人。
専門領域での外国語コミュニケーション能力を身に付けた人。専門的知識を社会システム全体の中で位置付けられる人。論理的思考力を持って、新たな価値を生み出すことができる人。