サッカー部

高校・Kリーグ(VS横須賀大津高校)

DATE : 2024/11/12

 10月27日(日)、私たち高校サッカー部はKリーグ最終戦、横須賀大津高校との戦いに挑みました。横須賀大津さんは今回のKリーグ無敗、順位変動はありませんが、今後のためにも勝利を掴み取りたい試合でした。

     中大横浜  横須賀大津 得点者
  前半   2  -   2     本間、佐々木
  後半   0  -   5
  合計   2       -   7

 前半開始直後、競り合って相手の守備の裏に抜けたボールに素早く反応して高2本間が見事1得点目を先制します。その後、我々に続くように相手側に得点を奪われ、同点となり、互角の攻防が続きます。5分後、カウンターから裏に抜け、高1佐々木が打ったシュートが相手に当たってコースが変わり、追加点を奪取します。それからは互いに一歩も譲らない守備の体制が続き、開始20分頃、裏へと抜けるコースを作られてしまい、失点を許すとまたしても同点となります。その後は互角の状況が続き、前半が終了しました。
 後半、開始からあまり経たないうちに体力の消耗が表面化し、そこを狙われ、立て続けに2点取られてしまいます。その後何人か交代を挟み状況の逆転を試み、選手皆果敢に攻め込みますが、守備が傾いたところで続けて3失点を許してしまうこととなり、悔しいながらら、前半合わせ合計2-7で80分間に及ぶ戦いは幕を閉じました。

 今回のインタビューは2得点目を決めた、高1の佐々木くんです。

 佐々木:今回の試合は順位は変わらないものの、今後の練習試合などのためにも勝つべき試合でした。今回は普段試合に出てない人を中心に出場しましたが、反省点としては裏への抜け出しをされ過ぎてしまったことと、体力が少ないので後半にたくさん失点してしまったことです。良かった点は、裏抜けした後決め切ることが出来たことです。この試合から自分の弱点を見つけて今後に活かしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
 
 各々悔しい思いや課題点も見つかったKリーグ。数カ月に渡り挑んだ7戦も終わりを迎えました。勝ち点9点、順位にして5位。惜しくも昇格には届きませんでしたが、選手たちにとって大きな成長につながる戦いだったと思います。今後は11月から新人戦が始まるため、私たちは歩みを止めるわけにはいきません。チームとして、個人として、これからも切磋琢磨していきますので今後とも中横高校サッカー部の応援、よろしくお願いいたします!

高2マネージャー 西江絢春