サッカー部

　1月13日（日）、私たち高校サッカー部は関東２次予選シード決定戦2回戦、横浜隼人高校との試合に挑みました。先週7日（日）、1回戦を無事に勝ち上がり、関東2次予選シード獲得へ向け1週間さらに練習を重ねて臨んだ試合でした。

 

　　　 　　　中大横浜　横浜隼人　得点者（アシスト）

　　前　半　　　０　　ー　２

　　後　半　　　０　　ー　３

　　合　計　　　０　　ー　５

 

　今試合はいつもとは違う4−3−1−2型で、ディフェンスを重点的にした形でスタートを切ります。士気を上げ果敢に攻め入りますが、前半3分、相手のフリーキックから守りを崩され、1失点を許してしまいます。その後も姿勢を立て直し、後藤がシュートを放ちますがかわされてしまいます。FK・コーナーキックが多く目立ち、お互いに押し合い一歩も引かない攻防が続き前半は終了します。

　後半、またしても開始2分で先制を許してしまい、思うように押しきれない状況が続きます。しかし唐沢のシュートを皮切りに、本間、川村、赤澤と、はじかれたボールを逃さずシュートを放ちますが、惜しくも得点にはならず。その後も選手交代などでフォーメーションを4−2−3−1型に変えて挑みますが、19分、そして25分、失点を許しその後も相手のペースに飲まれてしまい、結果、0ー5となり試合は終了しました。

　相手の放ったシュート数は10本以上。結果だけ見れば負けてしまいましたが、幾つものシュートを止めた高1キーパーの山村。今回のインタビューはその山村です。

 

　山村：強豪校の横浜隼人さんと公式戦で試合をすることが出来るということでしっかりと対策をして試合に臨んだつもりですが、開始早々から横浜隼人さんの蹴るサッカーの徹底さやフィジカルの強さ、球際の強さ、他にも色々なところで自分たちの能力が劣っていたと思います。この試合を通して、日々の練習の中での自分たちの意識の低さが浮き彫りになったと思います。まだ次の大会までに時間があるので意識を高く練習をしていきたいです。これからも応援よろしくお願いします。

 

　山村くん、ありがとうございました！

 

　金井高校さんとの試合から始まり、シード獲得に向けて練習に取り組んできた2024年1月。今年のスタートを強豪校との試合で終わり、各々新しい目標や反省点が見つかったことと思います。次の公式戦まで約3ヵ月。ここからは中3も本格的に加わり、さらに新しく強いチームへと進歩できるよう日々努力していきます。これからも応援よろしくお願いいたします！

高1マネージャー　　西江絢春