1月7日(日)、私たち高校サッカー部はシード決定戦1回戦、金井高校との戦いに挑みました。関東二次予選のシードを獲得するためにも確実に勝利をつかみたい試合でした。
中大横浜 vs 金井 得点者
前半 3 - 1 赤澤・本間・後藤(赤澤)
後半 0 – 1
合計 3 – 2
前半開始、相手の高いボール支配率で中大横浜は守備の場面が多いところからのスタートとなりました。しかしチームとしての盛り上げの声を欠かすことなく、開始4分、高1本間の攻めで運良くFKを獲得。高1赤澤の直接ゴールで先制点を決めることができ、良い流れを作り出します。
そして前半13分、相手のパスを本間が素早く奪取。そのまま巧みなコントロールで相手のGKをかわし華麗にシュート。2得点目を獲得しました。続く20分、高1唐沢の展開を相手のプレスを受けながらも赤澤がクロスでつなぎ、高2後藤がボールを押し込み3得点目を決めることができました。しかし良い流れもここまで。3得点目から7分後、相手のコーナーで失点を許し、3-2で前半を折り返します。
後半、攻めてもシュートが決めきれず、もどかしい時間が続きます。そして集中力の欠如と体力の消耗により後半20分、相手に失点を許して3-2。「あと1点で追いつかれる」という焦りは選手の小さなミスを誘い、イエローカードや相手に攻めこまれるなど、最後まで緊張する戦いが続きます。しかし後半35分の相手のFKをGK高1山村がスーパーセーブで守りきり、3-2の勝利で試合終了となりました。
今日のインタビューは、固いディフェンスで活躍した副キャプテンの石井結介くんです。
石井:2024年最初の公式戦で勝利という結果を残すことができ、嬉しく思います。しかし内容が良かったとは一概には言えず、チームとしても個人としてもまだまだ課題は残っていると思います。ただ、結果に一喜一憂せず、まずは目の前の横浜隼人、その先にある二次予選に向けてチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。
石井くんありがとうございました!
来週にはシード決定戦2回戦、強豪横浜隼人高校との戦いとなります。ここまでの試合で出た反省を振り返り、さらなる成長が出来るよう頑張っていきましょう!