サッカー部

高校・高校選手権(VS横浜高校)

DATE : 2023/8/2

 

 7月15日 (土)、私たち高校サッカー部は高校選手権で横浜高校と対戦しました。

         

     中大横浜―横浜

  前半   0 ― 0

  後半   0 ― 1

  合計   0 ― 1

 

 前半、セットプレーを多く取られたものの、その都度マークを徹底するなど守りきり、点を許さず激しい攻防を繰り返しました。両者無得点のまま勝敗の行方は後半へ。後半、中大横浜がこの試合初めてのコーナーキックを獲得しましたが得点できず、その直後、失点を許してしまいました。その後も果敢に攻め、惜しい場面もつくりましたが得点にはつながらず0―1で敗れました。

 今回のインタビューはキャプテン山﨑君、副キャプテン東君です。

 山﨑:結果は0-1と負けてしまいました。前半から攻防を繰りかえす接戦でした。しかし、後半ラストのところで失点を許してしまいました。チームは、新人戦、インターハイ、選手権と確実に力をつけてきました。たくさん走り、辛い練習も乗り越えてきました。それでも2次予選進出という壁は高く、目標を達成することはできませんでした。 部長、キャプテンを務めさせていただき、とても良い経験をすることができました。キャプテンとして、負けないチームを作ることができたとは言えませんが、良いチームを作ることはできたと思っています。心許ないキャプテンだったかもしれないですが、最後までついてきてくれたみんなには感謝しています。ありがとうございました。

高3へ

 部活動以外でもいつも一緒にいることが多く、とても楽しい思い出を作ることができました。マネージャーを含め、本当に最高のメンバーでした。これからもよろしくお願いします。

マネージャーへ

 マネージャーがいなかったら、チームは成り立ちませんでした。マネージャーは裏方ではなく、表の立役者だと僕は思います。マネージャーからいただいた手作りのお守りは、部員の宝物です。選手のサポートありがとうございました。

高2・高1へ

 まず、自分たちの代が叶えることができなかった2次予選進出という目標を、後輩たちにも引き継いでほしいです。簡単には越えられない大きな壁だとは思うけど、越えられない壁ではないです。引退はあっという間にやってきます。まだ1年あるではなく、あと1年しかないというマインドでサッカーに取り組んでください。応援しています。

 最後になりますが、顧問の先生、コーチの皆様、ご指導いただきありがとうございました。

 東:インターハイで悔しい思いをし、必ず雪辱を果たそうと懸命に練習に取り組み臨んだ

選手権。結果は1回戦敗退。目標である2次予選に進めずとても悔しい結果となりました。引退を迎えた今この3年間を思い返すと、最高の仲間に恵まれ毎日の練習が楽しく充実したものでした。特に高3のみんな、はじめは思うような結果が出ず、辛くきつい練習もたくさんあった。それでも頑張り続けてこられたのはこのメンバーだったからです。ありがとう。そして、中2の頃から指導をしてくださった西河コーチ、齋名コーチ、大学1年の先輩達をはじめとしたOBコーチ、マネージャー、顧問の先生、保護者の方々、今まで本当にありがとうございました。

 山﨑君、東君、ありがとうございました!

 1年前、選手権3回戦で敗れ、悔しい思いをした選手たちは新体制になり、今年こそと選手権2次予選進出を最大の目標に掲げて日々練習に励んできました。シード獲得に向けてリーグ1位を目指した新人戦ではあと一歩のところで敗れ、より一層気合が入り臨んだインターハイ。しかし、練習の成果が活かせず不甲斐ない試合内容になってしまいました。その悔しさをバネに挑んだ選手権、本当によく走り、よく声をかけ、今までで一番感動する素晴らしい試合だったと思います。この試合をもって私たちの代の選手権は終わってしまいましたが、今年はK5残留を目指し7人の3年生が10月まで残ることになりました。これからも引き続き応援よろしくお願いします!

 Kリーグ残り6戦、K5残留のためには4勝が不可欠です。気を引き締めて残り2か月頑張りましょう!

高3マネージャー 吾妻こと葉