7月16日(土)、住吉高等学校と選手権3回戦で試合をおこないました。
中大横浜- 住吉 (得点者)
前半 0 - 0
後半 1 - 2 柘植
合計 1 - 2
前半、両者多数シュートを打ちましたが決めきることが出来ず、勝敗は後半戦に委ねられました。後半開始5分、失点してしまい一時流れを奪われてしまいましたが、9分に追いつくことができ、こちら側の流れに持ち込むことができました。しかしラスト5分でPKが行われ、失点してしまい、そのまま後半戦が終了してしまいました。最後まで得点を諦めずに走り切ったみんなの姿が目に焼き付いています。
今回のインタビューは1得点してくれた柘植くんと、キャプテンの島村くんです!
柘植: 先週シード校である希望ヶ丘高校に勝利して、自信をつけた状態で3回戦の住吉高校と対戦できました。先制点を取られた後、落ち込みすぎてしまうことは自分達の課題でしたが、今日はまず一点返すぞと意気込むことができました。実際に、そのあと1点すぐに返すことができて、自分達の成長を感じました。しかし、結果は1対2で負けてしまいました。ここで自分達の選手権は目標であった2次予選に行けず、終わってしまいました。西河コーチと一緒に2次予選に行きたかったです。でも、みんな悔いはなく、最後の試合を楽しめたと思います。自分達が達成できなかった2次予選出場は、後輩たちが達成してくれると思います。
島村: 1年間応援ありがとうございました。最初に立てた目標である2次予選進出が叶わず、コーチや応援してくださった方々に不甲斐ない結果を見せてしまいました。ですが、得たものも多く、昨年の8月からは想像もつかないほどの成長を遂げることができました。僕らをサポートしてくださった先生方、監督、コーチ、マネージャー、保護者の方々、本当にありがとうございました。高1高2のみんな、つらくてやめたくなる時もあったり、やる気が出ない時もあったりすると思うけど、やらないと後悔します。限界まで頑張ってこそです。やり遂げてください。高3のみんな、不甲斐ないキャプテンについて来てくれてありがとう。最高の仲間でした。これで高3の一部は引退となりますが、リーグ戦に残る人もいます。高1高2を含め、これからも応援よろしくお願いします。
柘植くん、島村くん、ありがとうございました!
私たち高校3年生は、今回の試合で約半数が引退します。私たちは去年の7月、普通の部活としてサッカーを楽しむという選択肢もあったなか、これまでの代も目標にしてきた選手権2次予選進出を目標に頑張っていくという道を選びました。私は正直、歴代最強とも言われた先輩方が成し遂げられなかった2次予選にこの代で行くことが出来るのか、不安でした。しかし、試合を重ねていくにつれてみんななら成し遂げてくれるのではないかと、不安は期待に変わっていきました。
いつもみんなを鼓舞してくれて、オンオフの切り替えができる素晴らしいキャプテン。そんなキャプテンをずっと支えてくれたフィジカル最強の副キャプテン。感謝しかないです。他のメンバーもいつも楽しそうにサッカーをしていて、時には涙を流すこともあったけど、そんな頑張っている姿をみるのが大好きでした。
2次予選に行くことはできなかったけど、みんなと頑張ってきたこの1年間は本当に楽しくて、かけがえのない時間になりました。いつ、どんな時でもみんなが1番かっこよかったです。最高の景色を見せてくれてありがとう!
今まで選手のみんなを支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
また、いつも引率してくださった顧問の先生方、応援に駆けつけてくれたOBの先輩方。ありがとうございました。引き続き中横サッカー部をよろしくお願いします。
1年間、応援ありがとうございました!
高3マネージャー 原田唯愛