7月10(日)、選手権1次予選2回戦で希望ヶ丘高校と対戦しました。
梅雨も明け、汗ばむような暑さの日が続いていますが、希望ヶ丘高校グラウンドではもっと”アツい”戦いが繰り広げられました。会場は相手の希望ヶ丘高校グラウンド、9時キックオフという相手に有利と思われた2回戦でしたが、前半終了間際に先制点を奪うことができ、この試合をモノにすることができました。そんな”アツい”戦いの様子をお伝えします。
希望ヶ丘 - 中大横浜
前半 0 – 1 (得点者:佐藤)
後半 1 – 1 (得点者:柘植)
合計 1 – 2
シュートを2倍近く打たれたこの試合でしたが、少ないチャンスを決め切り、また先制点をとってすぐに追加点を取ることができ、2回戦突破を決めることができました。後半失点こそしたものの、最小失点で抑えることができ、1回戦に引き続きセットプレーからの得点もあり、苦手とするセットプレーからの失点がなかった点において、成長が見られたと思います。このような相手の時間が長かった試合を勝ち切れたのは自信にもなったと思うので、今週末の3回戦もこの調子で勝ってほしいと思います。
今回のインタビューは4セーブを見せたGKの斎藤くんと先制点を決めた副キャプテンの佐藤くんです。
斎藤: 選手権の2回戦ということで、みんな緊張していていつものプレーができていないところが自分を含めて多々ありました。結果的には勝つことができたので2次予選進出に向けて大きな1勝となりましたが、課題点は多く見つかりました。この課題を残りの練習でしっかりと確認して、次戦の住吉高校との試合で改善できれば良いと思います。2次予選進出を目指していますが、まず目の前の相手である住吉高校との試合に全力で挑みたいと思います。
佐藤: 対戦相手はシード校だったこともあり、難しい試合になりました。前半から攻めきれず、シュートを打たれる苦しい時間が続きましたが、ハーフタイム直前に自分のゴールでチームに流れを持ってくることができて良かったです。今回の勝利が大きな自信となったので、このまま一次予選突破を目指して頑張ります!!
斎藤くん、佐藤くん、ありがとうございました。次の試合も頑張ってください!
高3マネージャー 松澤理央