9月22日(火)、選手権3回戦で七里ガ浜高校と対戦しました。
中大横浜-七里ガ浜 得点者
全体 0-0 (PK 3-4×)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
PK
中大横浜 ○○○××
七里ガ浜 ○○○○-
先に引退した3年生の部員も見守ってくれているなか、3回戦はスタートしました。2回戦よりも苦戦した試合でした。前半・後半ともにシュートチャンスはあったものの、決めきれず、PK戦となってしまいました。そして「PK戦はジャンケン」と言われたりしますが、それに負けてしまいました。
3年生にとっては最後の試合で、試合に出ていたメンバーも、出られなかったメンバーもとてもとても悔しかったと思います。しかし、最後まで走り続け、粘って0-0に抑えた選手たちの姿から、今までの努力の成果は出せていたと感じました!
ここで勝ち進んだ七里ガ浜高校の選手の皆さんには、中大横浜の分まで勝ち進んで欲しいと思います!頑張ってください!!応援しています!
高3はこの試合をもって引退となります。
高校での部活の約2年半、色々なことがありましたが、特に先輩方が引退して、新チームとなってからは特に大きな環境の変化があり、苦労したことが多かったと思います。また、新型コロナウイルスの感染拡大により何ヵ月も部活が出来なくなり、関東大会2次予選、総体と、どんどん大会が無くなってしまい、悔しい思いもありました。しかし、最後の大会である選手権には参加できたことが何よりも嬉しかったです。本当にお疲れ様でした!
ここまでの2年半の間、選手たちにはたくさんの場面で支えてもらいました。あたたかい選手が沢山いる中大横浜サッカー部でマネージャーが出来て、本当に良かったです!
これからはそれぞれの目標に向けて頑張っていくことになります。自分たちは、「サッカー部でこれまで直面した様々な課題を乗り越えてきた」ことを誇りに、色々な壁に立ち向かっていきたいと思います。
また、高1・高2の選手やマネージャーには、これからの試合で私たちを超える結果を残して欲しいです!頑張ってください!新たなスタートを切る中大横浜サッカー部の応援もよろしくお願いします!
最後のインタビューは、最後までチームを引っ張ってくれた高3の塚本くんです!
塚本: 応援ありがとうございました。結果としては残念なものになりましたが、コロナ禍の中で大会に参加する機会を頂けて幸せでしたし、携わってくれた方々に感謝しています。個人としては、1戦目の怪我で最終戦に満足に出場できず、キャプテンとしてチームを勝たせることが出来なかったことに非常に責任を感じていますが、引退した選手たちも駆けつけてくれた中で全員一丸となって戦えたので、清々しい気持ちもあります。
去年と同じ場所で去年の自分たちを超えられなかったことには悔いが残りますが、この想いは後輩に託したいと思います。指導者不在のチームを引き受けてくれた高橋監督、コーチ1年目ながら全力を尽くしてくれた西河コーチ、小倉コーチそして顧問の先生方、今までお世話になりました。そして3年間共に過ごした最高の仲間たち、ありがとう。
この試合をもって僕達は引退となりますが、これからは実力と野心を兼ね備えた後輩たちが輝く番です。中大横浜サッカー部をこれからもどうぞよろしくお願いします。
マネージャーのことも沢山気遣ってくれるとても優しいキャプテンでした!ここまでチームを引っ張っていってくれてありがとう!
拙い文章でしたが、今まで読んでくださりありがとうございました!これからもブログに目を通していただけると嬉しいです!
高3マネージャー 田坂