北里大学海洋生命科学部にて行われた、高理連生徒交流会に参加しました。
大学の教授によるウナギの講義を受けている写真です。ニホンウナギの生態、産卵について詳しく学ぶ事ができました。
大学内の水生生物飼育施設を大学生の案内で見学しました。温度を一定に保つことのできる恒温室など、規模の大きな実験施設がたくさんありました。
施設内の水槽室には、このようなパイプが至る所にあります。これは淡水、海水などが出るパイプです。
また、水槽室にはウーパールーパーやナマコ、クラゲなどの水生生物も多数飼育されていました。
実習の時間ではイカナゴの解剖をしました。イカナゴの脳と鼻を取り出し、観察する事が目的でしたが、イカナゴ自体がとても小さかったため、解剖が難しかったです。さらに、イカナゴについて、種の分布や、まだ解明されていない謎についても教わりました。