男子バスケットボール部

新人大会①(対鶴見大附属)

DATE : 2020/11/9

いよいよ新人大会が開幕しました。その初戦の様子をレポートしてくれるのはマネージャーYです。ご覧ください。

 蒸し暑い体育館で毎日練習を積み重ね、気がつけばもうウィンブレが欠かせない季節となりました。今年は感染症の影響もあり、時が過ぎるのが早く感じます。私達が目指している目標は県大会出場。その切符を掴むために、新人戦で勝利を収めるというのは大きな前進に繋がります。強豪と対等に渡り合うためにセットオフェンスや相手のフィジカルの強さを想定したゾーンディフェンスなど、様々な準備を重ねてきました。毎回ゲームが終わった後、どうしたらもっと上手くいくのかと部員同士で試行錯誤する姿をみてきた私達マネージャーは、ただ切実に彼らの勝利を懇願するのみです。

 初戦の相手は鶴大附属。試合開始のホイッスルがなり、礼をする双方の選手どちらにも緊張の色が伺えます。前半はお互いに点を取り合いつつも、リバウンドやフリースローなど、細かいチャンスを逃さなかった中横が徐々に点差を広げます。17点中横がリードし前半が終了。後半もこのいい流れに乗りたいところですが、なかなか点差は広がらず、取っては取られての攻防が続きます。最終的に9点差で勝利をおさめることができました。  鶴大附属の選手のみなさん対戦ありがとうございました。おかげで個人として、チームとしての課題や指針が見えてきました。明日はいよいよ慶應戦です。選手一同この日の勝ちに向かって進んできました。後悔の無いよう、一本一本を大切に試合に挑みたいです。自分を信じて、仲間を信じて頑張りましょう! We are CYclones!!!

なかなか自分たちの流れを作れず課題が残りましたが、無事に初勝利を飾ることができました。次に向けて、切り替えていきたいと思います。