陸上競技部

スーパ-アルプス 第75回 全関東八王子夢街道駅伝競走大会

DATE : 2025/2/13

 

2/9日に八王子にてスーパーアルプス第75回全関東八王子夢街道駅伝競走大会が開催されました。
結果は次の通りです。

【男子】
1区 5.2km 山田 遥真(1)     18’14” 区間35位
2区 6.0km 竹葉 隆之介(2)  21’58” 区間40位
3区 5.8km 鹿島 新太(1)      20’06” 区間25位
4区 3.5km 松川 航太(1)       12’51” 区間48位
総合 1:13’09” 36位

【女子】
1区 4.7km 岡崎 萌々(2)    16’12” 区間2位
2区 2.3km 齋藤 陽美(1)      9’50” 区間11位
3区 3.7km 荻原 楓奈(2)     14’13” 区間11位
4区 3.5km 石川 そのか(2) 13’29” 区間10位
総合 53’44” 8位

【選手・付き添い 感想】
~男子~
1区 山田 遥真 (1)
今回高校男子(第3部)をの1区を走らせていただきました、高1の山田遥真です。記録は5.2km18分13秒で、1キロあたり約3分30秒のいうペースで走ることができました。1区のコースは比較的平坦な場所が多く、体もスピードに乗りやすいコースでした。ラスト800m地点にある散田架道橋の登り坂も、そこまで足を取られることなくゴールまであまりペースを落とさずに走り切れました。しかし、スタート直後に周りのペースに流されて、入りの1kmが3分13秒とオーバーペースになってしまったので、焦らず自分のペースを崩さずに走れるよう精進します。そして、共に襷を繋いでくれた仲間たちと、応援してくださった皆様には感謝しかありません。たくさんのご声援ありがとうございました。今後とも中央大学附属横浜高等学校のご声援をよろしくお願いします。

付き添い 児玉佳太郎(1)
今回男子1区の選手の付き添いとしてサポートさせていただきました、児玉です。規模の大きな駅伝だったので、レース前は選手も緊張していましたが、レースでは全力を出し切り、チームの絆に感動をおぼえ、自分自身も貴重な経験となりました。ありがとうございました。

2区 竹葉 隆之介 (2)
2区を走らせていただきました高2の竹葉です。今回のレースは、疲労を抜ききれていなかったため、無理のないペースで入り、少しずつペースを上げていく、ということを目標にしてました。予定通りに、ペースを刻むことができましたが、他校のエースが集う区間で全くついていけなかったり、最後の1kmのラストスパートが上手くいかなかったことが本当に悔しいです。他校の選手に、得意の上りではついていけても、平坦や下りの道だと離されてしまうことがあり、実力差を痛感しました。高校駅伝に向けて、スピードを更に磨いていきたいと思います。

3区 鹿島 新太 (1)
今回3区を走らせていただきました。結果は目標には届いたものの、レース後にまだ余裕があり、まだまだ改善の余地があるレースとなりました。前半緩めの坂から始まり、そこで上手くスタートに乗ることが出来ず、そのまま急坂に入ってしまったのでそれでタイムが遅くなってしまいましたが、その後立て直すことが出来ました。自分は中盤から後半にかけての力不足で失敗することが多く長期の課題でしたが、今回中盤で上手く立て直すことが出来て成長を感じることが出来ました。今回みんなと場所が違い、大変な面もありましたが、早めにバスに乗るなどの行動の工夫もあって問題なく出来ました。皆さんの暖かいご声援ありがとうございました。

2・3区付き添い 槙 裕悟(2)
今回の駅伝では二区と三区の付き添いとして参加させていただきました。選手の1番近くでこいつには負けたくないなどといった強い気持ちを感じながら応援できてとても良かったです。二区と三区の選手は中継所が同じなので1番多くの選手と関わることができますが、選手の荷物の管理に特に注意すること、また帰りはバスを使わずに電車を使ったほうがいいことにきずきました。走り終わった後選手全員が口を揃えて本当に楽しかったと言っていてサポートした甲斐があったなと感じました。これを機にまた自分も4月からのシーズンで結果が出せるよう気合いを入れ直していきたいと思います。

4区 松川 航太 (1)
今回八王子駅伝4区を走らせていただいた松川です。まず、4区のコースについてです。招集場所の中散田公園ではアップをするところが少ないため、横山中(公園から歩いて7分くらい)をアップ場所として利用するのがよいです。そのため、招集を行ってからアップをするとよいと思います。中継所に関しては、選手待機場所が狭く、人が多いので音声が聞き取りずらいです。なるべく前の方で待ったほうがよいです。走るコースは沿道の応援が多く、楽しく走れるコースだと思います。また、ずっとまっすぐなので前のランナーのことが見やすいです。次に走ってみての感想です。やはり沿道の応援がすごいのでとても気持ちよく走れました。前半のペースは予定通りだったのですが、2kmを越えてから少しきつくなってペースが少し落ちてしまいました。ます。また腕ふりが2kmすぎから鈍角にひらいてしまいました。日頃から腕ふりは鋭角になるように練習時に意識したいです。まだまだ実力は足りないので、速いペースに対する体力、長い距離に対する体力を練習の中でつけていきたいと思います。残りの冬練一日一日を大切にして行きたいと思います。

付き添い 久保 圭太 (1)
男子四区の付き添いをさせていただきました、高1の久保です。自分の中で初めての付き添いで選手のサポートをとてもできるか不安でしたが、無事に選手を中継所に送り出すことができました。県高校駅伝とは違い、慣れない地での駅伝となって戸惑うことも多かったですが、自分の仕事をやり通せて良かったです。ありがとうございました。 

~女子~
1区 岡崎 萌々 (2)
今回、1区を走らせていただきました。岡崎萌々です。
八王子駅伝は初めてでしたが、なかなか一緒に走ることのできない他県の高校生や大学生と闘う機会となり、今の自分の実力を試せたレースでした。
結果は区間2位で、区間賞の選手とは3kmすぎたところで離れてしまいました。一瞬でつけられた差で、追いつけなくなってしまうので、ペースが上がったときに呼吸を乱さずに対応できるようにしたいです。これで高校2年生の駅伝が最後となりましたが、仲間が中継地点にいることの嬉しさやチームのために走る駅伝の魅力を再び感じることができました。シーズンインまであと少し。冬季練習も残り半分となりました。去年からレベルアップした自分になれるように1回1回の練習を大切に取り組んでいきます。
今回も朝早くからたくさんの応援とサポートありがとうございました。今後も応援よろしくお願いします。
↓来年への引き継ぎ
①アップは地下1階の通路を使いました。途中から禁止されたので早めに行ってアップを始めることがおすすめです。(ゆったりロードで行うことが可能ですが、遠いです。)
②召集時間よりも早くスタート地点に移動します。
③トイレの数が少なく、混雑しているので早めに済ませておいてください。
④スタート地点まではボアを着て行くと良いです。付き添いの人はすぐに受け取れるように左側の歩道で待機しておいてください。

付き添い 萩原 環 (1)
第一区の付き添いをさせていただきました。高一の萩原です。
今回初めて駅伝の付き添いということで選手に何が必要かを前日から考え、準備して臨みました。また、八王子はいつもの試合よりも気温が低いので選手のジャージなどをスタート付近で回収したり、招集の場所、時間など視野を広くしてサポートすることを意識しました。先輩たちとの駅伝を自分も付き添いとして参加できてとても嬉しかったです。この経験を来シーズンの大会にも活かしていきたいです。選手の皆さん本当にお疲れ様でした。

2区 齋藤 陽美 (1)
2区を走らせて頂きました。
初めての出発点と終着点が異なる駅伝で、慌ててしまったり、アップの時間が十分にとれなかったりと、普段の大会と違った経験が出来ました。走っている最中は、沿道で応援してくださる方々や、多くの選手の足音など惹き付けられるものがたくさんあって、とても楽しかったです。タイムは悔しい部分が多く残りますが、その想いを活力に来年はもっと楽しかったと思えるゴールを目指します。朝早い中応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも走ることを楽しんで、逞しい選手になれるよう精進していきます。よろしくお願い致します。
↓来年への引き継ぎ
①バスに乗るまでの待ち時間が長いため、バスに乗る前に体を動かしておくと良いと思います。
②バスを降りてから、誤って右側の横山中学校の方へ向かってしまったので注意が必要です。※バスは横田中学校へ行くものと同じですが、招集場所は中散田公園です。
③招集は8:15から9:15で1時間やっていますが、で早めに招集を終えると時間に余裕が出来ると思います。
④アップについては、公園内だと十分にアップが出来なかったので、アップ会場である浅川ゆったりロードの使用をオススメします。ホームページにも載っていました。
⑤9:10に中継所に集合で、前の選手が到着次第、スタートです。2区のコースは万葉けやき通りなど、真っ直ぐな道が多くて走りやすいです。最後に300mほどの上り坂があります。

付き添い 兵藤みのり(中1)
二区の付き添いとして参加させていただきました、中一の兵藤です。初めての付き添いで、招集場所や時間の把握が大事だと思いました。また、走り終えた選手とスムーズに合流できるよう、岡崎先輩の到着予定時刻を常に意識していましたが、荷物を運ぶのにもたついてぎりぎりになってしまったところが反省点です。普段、自分が大会に出るときに先輩が招集時間の声掛けをしてくれることがあり、その支えに改めてありがたみを感じました。
この駅伝で、アップダウンのある中ラストスパートをかける迫力のある高校生の走りを間近で見ることができて、とてもいい経験になりました。今回経験したことを今後の練習に活かしていきたいです。連れてきてくださった先輩、先生方、ありがとうございました。

3区 荻原 楓奈 (2)
3区を走らせていただきました高二の荻原です。初めて走る場所で距離感が掴めずにペース配分が遅くなってしまい、反省点は残りましたが、八王子の方々の応援が優しく、とても心強かったです。全区間ルートも中継所も違い、沿道の応援の方々もたくさんいらっしゃって、普段とは全く違う駅伝の雰囲気を味わうことができ、楽しく走ることが出来ました。ありがとうございました。

付き添い 前田桃花 (1)
3区の荻原先輩の付き添いをした前田です。3区は中学校から1番遠いこともあり不安もありましたが、アップ場に予定通り辿り着き選手のサポートをしました。高校生のみならず大学生の方もいたことでアップ場も普段の大会よりも混んでいる印象でした。みんな様々なドリルやストレッチをしていて、とても学びになりました。私も自分が出場する際に取り組みたいと思いました。また招集時間には間に合ったものの、選手が必要としている物などもう少し考えて行動すべきだったと思います。ただ、3区は招集場所とスタート地点がさほど離れていない為、道に迷うこともなく2区の選手をすぐに休憩させることが出来て良かったです。また狭間駅にも近いことから電車ですぐに駐車場にも戻りやすく、交通面もとても良かったです。今回の付き添いでさまざまなことを学ぶことができ、私も刺激をもらえました。また目の前で八王子駅伝という大きな大会を見れて良かったです。このような貴重な機会をいただけて本当にありがとうございました。

女子4区 石川 そのか (2)
今回4区を走らせて頂きました。高2の石川です。2度目の八王子駅伝でしたが、唯一街道で走れるこの大会を楽しんで終えることができました。チームの結果は、総合8位で昨年までの順位を大きく超えることができ、チームのベストを尽くせたと思います。個人としては、初めてアンカー区間を走らせて頂き、とても貴重な経験をさせてもらいました。一般の方も含め、たくさんの方々に応援してもらい、改めて駅伝を走る楽しさを実感しました。区間順位は10位と昨年の自分の順位を超えることができ、嬉しい反面、タイムは最低限の目標であった13分30秒はクリアできたものの、一人でペースを刻むことの難しさをとても痛感しました。港北駅伝を終えてから課題を改善するための練習を積んできましたが、レースで発揮するにはまだ力不足であり、本番を想定した練習を取り入れるべきだと思いました。残り約1か月でラストシーズンが始まりますが、それまでにひとつでも多く課題を克服できるよう、常に目標を持ち、一日一日大切に練習に励んで行きたいです。最後に、朝早くから駆けつけてくださった先生方、付き添いをしてくれた後輩、応援してくださった方々本当にありがとうございました。
↓来年度への引き継ぎ
①4区の中継所はアップできる場所が少なく、招集場所から少し離れた横山中学校でのアップが可能ですが、招集時間の管理等に注意が必要です。
②コースはやや下りめの平坦でほぼ直線です。1度度交差点を曲がりますが、そこが中間地点の目安です。ゴールの位置が分かりにくく、今回スパートをしそびれたので、交差点を曲がってから少しずつペースアップしていくべきだと思います。

付き添い 井深彩音(中2)
4区の石川先輩の付き添いをさせていただきました。中2の井深です。今回の駅伝は、いつもの駅伝とは違って中継所が区間によって違い、付き添い・選手はそれぞれ違うところで招集やアップがあり、わからないところがたくさんありました。付き添いとして、中継所の位置を間違えてしまいサポートの面で失敗やミスがありましたが、今日の経験をこれからの大会や駅伝に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

今回の駅伝は男女ともに長距離のメンバーで出場できた大会でした。普段とは違った街道での駅伝でしたが、付き添いの人も含め、全員で連携し無事に走り終えることができました。来年度に向けて今回至らなかった点については改善し、引き継いでいってほしいと思います。これからも中央大学附属横浜高等学校陸上競技部の応援をよろしくお願い致します。
高2 石川