陸上競技部

2025 港北駅伝

DATE : 2025/2/8

1/19(日)に第40回港北駅伝大会が日産フィールド(新横浜公園周回コース)にて開催されました。
結果は次の通りです。

【高校男子の部】
1区 4.0km 鹿島 新太(1) 12′46″ 区間12位
2区 3.0km 山田 遥真(1) 10′21″ 区間10位
3区  3.0km 海田 悠貴(1) 9′59″ 区間4位
4区  3.0km 竹葉隆之介(2) 10′36″ 区間9位
5区  3.0km 松川 航太(1) 10′46″ 区間12位
6区  3.0km 柏木 創太(3) 10′56″ 区間15位
1時間5分24秒 総合8位入賞

【高校女子の部】
1区 4.0km 岡﨑 萌々(2) 12′55″ 区間1位 ★区間賞
2区 3.0km 荻原 楓奈(2) 11′48″ 区間4位
3区  3.0km 石川そのか(2) 11′41″ 区間3位
4区  3.0km 髙橋 野乃(1) 12′37″ 区間4位
5区  3.0km 齋藤 陽美(1) 11′58″ 区間2位
6区  3.0km 太田 心菜(1) 13′23″ 区間5位
1時間14分22秒 総合4位入賞

【選手感想】
高校男子
・1区 鹿島新太(1)
今回1区を走らせていただきました。前半からハイペースで終始置いていかれてしまいキツさはありましたが、ハイレベルな中で自分のペースで走ることができ、結果的に目標に届くことが出来て良かったです。自分達は昨年の高校駅伝に出場することが出来ず、悔しい思いをしました。そんな中、今回チームで入賞をすることができ、1区を走らせていただいたことに感謝しかないです。応援に来てくださった皆様、一緒に走ったチームメイトの方、ありがとうございました。

・2区 山田遥真(1)
今回は2区3キロを務めさせて頂きました。高1の山田遥真です。記録は10分21秒、区間順位は10位でした。今回のコースは、前半は順調にペースを刻めていましたが、後半の急カーブを含む登り坂で少し失速してしまい、自分が坂を苦手であることが顕著になりました。しかし、ラストのトラックに入ってたところでスパートをかけることができたので、春シーズン以降のトラックレースでも苦手を克服して得意を伸ばせるように精進致します。襷を繋いでの駅伝はかなり久しぶりで、無事に6人完走できてよかったです。全体の記録としても8位入賞で賞状を頂くことができ、歴代中横記録の更新にも至りました。この好記録が出せたのは、顧問の先生方、共に練習で切磋琢磨してくれる仲間達、なにより僕たちのことをサポートしてくださったたくさんの応援のおかげに他なりません。本当にありがとうございました。今後とも中央大学附属横浜中学校高等学校のご声援をよろしくお願いします。

・3区 海田悠貴(1)
今回港北駅伝で3区を走らせていただきました、高校1年の海田悠貴です。高校へ進学後、最初の駅伝大会で緊張する場面も多々ありましたが、レース前は極力リラックスして万全の状態で本番に臨めるよう、心がけました。結果は9分59秒で、目標にしていた10分切りを達成することができました。終始他校の選手と競り合う場面が少なく、ひとりでペースを作っていくレース構成となりましたが、スタートからしっかりと力を出して、良い形でペース配分ができたと思っています。総合順位も8位入賞ということで、一人ひとりの努力が結果へと繋がり、最高の思い出となりました!今後は専門種目の5000m競歩でベスト記録を目指しつつ、駅伝でもチームの支えになれるような選手に成長していきたいです。これから始まるシーズンに向けて、まずはしっかりとコンディションを整え日々尽力していきます。今後とも中央大学附属横浜中学校・高等学校、陸上競技部のご声援をよろしくお願い致します。

・4区 竹葉隆之介(2)
今回4区を走らせて頂きました竹葉です。初めての駅伝ということもあってかなり緊張してしまっていて、思い切り突っ込めなかったレースだったな、と感じています。前にいた2校との差を少ししか縮められず、抜ききれなかったのは、自分の練習の取り組み、レースへの準備に甘さがある、と痛感しました。ただ、後半になってもフォームが大きく乱れることなく走りきれたことは力を入れてきた自重のトレーニングの成果がでた、と感じられました。来月の八王子駅伝では、さらに走り込み、今回より進化した走りができるように頑張ります。

・5区 松川航太(1)
今回港北駅伝5区を走らせていただいた高校1年松川です。2025年になって初めての大会だったということもあり、緊張しましたが自分の実力を発揮することが出来ました。また仲間と共にたすきを繋ぐことの楽しさを感じることができ、絆も深まったと思います。しかし、個人でみるとまだ実力が足りないと感じるので、ランのメニューも増やしながら筋持久力やスピードをつけていきたいです。さらに今後は八王子駅伝や競歩の大会もあるので、それに向けて日々の練習一日一日を大切にしていきたいと思います。

・6区 柏木創太(3)
6区を走らせていただきました。
昨年は県駅伝に出場できず悔しい思いをしてしまいましたが無事今回チームとして襷を繋ぐことができました。結果としては前を走ってくれた後輩達のおかげで8位入賞でき、自分自身も駅伝というレースを楽しく走り終えることができました。今まであまり駅伝に携わってこなかった自分にこのような最高の機会をいただけたこと、長距離の後輩を始めとした今回出場にあたり関わってくださった方々には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

高校女子
・1区 岡﨑萌々(2)
今回1区を走りました。岡﨑萌々です。タイムは目標通り12分台を出すことはできましたが、思っていたよりも後ろのチームと差をつけることができず、今のレベルで満足してはいけないことを再度実感した大会でした。
1km〜3kmの地点にかけてペースが10秒以上落ちていたので、
中盤で落ちないように一定のリズムを自分でつくる練習をしたいと思いました。また動画を見ると、腕が大きく振れおらず、肩に力が入って横振りになっていたので、毎回の練習で動画を撮って自分のフォームを見直したいです。今回も寒い中、たくさんの応援ありがとうございました。久しぶりに仲間と襷を繋ぐことができ、楽しくレースをすることができました。これからもお互い支え合いながら、次シーズンの準備を整えていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

・2区 荻原楓奈(2)
今回2区を走らせて頂きました。高二の荻原です。1か月前に疲労骨折をしてしまい、この駅伝に出場できるか当日まで分からない状況でした。走り始めると走る感覚を少しずつ取り戻し、走りきることが出来ました。2月の八王子駅伝までにしっかりと練習を詰み、ベストなコンディションで迎えられるよう足のケアもしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

・3区 石川そのか(2)
今回3区を走らせて頂きました。石川そのかです。まずは、今年度2回目の駅伝を走らせて頂きありがとうございました。チームとしては、今回の駅伝は様々なアクシデントもありながらも短距離の選手の力も借りて女子部員総動員で挑んだ大会でした。結果は4位で惜しくも表彰台には届きませんでしたが、今のチームでの全力を尽くし、襷をつなぐという面で来年度の高校駅伝にも繋がるものだったと思います。個人としては、年末年始に体調を崩し、駅伝出場ができるか不安でしたが無事襷を繋ぐことができほっとしています。昨年のタイムを更新することができず悔しい気持ちもありますが今回の課題を改善し、春から始まるシーズンに向けてたくさん練習していきます。これからも日々走れることへの感謝の気持ちを忘れず、1歩ずつ前進していきたいです。
引率してくださった先生方、応援に駆けつけてくれた家族、先輩方や部員の皆さん、ありがとうございました。

・4区 髙橋野乃(1)
4区を走らせていただきました。高一の髙橋です。今回初めて駅伝に参加させていただき、とても貴重な経験をすることができました。朝早くからサポートしてくださりありがとうございました。

・5区 齋藤陽美(1)
5区を走らせて頂きました。
悔しい想いをした県駅伝からおよそ3ヶ月が経ちました。同じ新横浜公園で、襷をつなぐ駅伝大会に出場出来たこと、心から嬉しく思います。前回、とても緊張してしまい最初の1kmを15秒(目標は3’50”/km)ほどオーバーペースで入って、後半にかけて力が出せなくなってしまいました。今回はその反省を生かして、襷を受け取る前に深呼吸をして落ち着いてからレースに臨みました。最初の1kmは目標タイムよりも15秒遅く入り、そこから上げる形となりました。最後のスロープは、冬季練習で重点的に練習した坂ダッシュのお陰でスピードに乗ることが出来ました。
結果からすると、序盤のレース展開が今後の課題となりました。冬季練習中は、フォームを意識しつつペース走で最初からペースを守って走る練習を重ねて、たくましい走りが出来るように精進していきます。大会に応援に来てくださった皆様、サポート本当にありがとうございました。これからの活動でも走ることをたくさん楽しみます。よろしくお願い致します。

・6区 太田心菜(1)
第6区を走らせていただきました。高校一年の太田心菜です。
今回の港北駅伝は、長距離メンバーが足りず急遽6区を走らせていただくことになりました。私は普段短距離選手として活動しているので、3kmという走り慣れない距離に不安や戸惑いがありました。
さらに、出場することが決まってから大会まではとても短い期間で、分からないことが多かったけれど、先輩や同級生の皆がサポートしてくださり当日、全力を出しきることが出来ました。
今回の大会で慣れない場所、慣れない距離でも走り切れた経験を生かし、今後の練習に励みたいと思います。本当にありがとうございました。

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