2/11(日)に八王子でスーパーアルプス第74回全関東八王子夢街道駅伝競走大会が八王子にて開催されまた。
結果は次の通りです。
【女子】
Aチーム
1区 4.7km 鈴木 優月 (1) 20’14” 区間19位
2区 2.3km 白木 佳乃 (2) 11’23” 区間19位
3区 3.7km 山岸 璃子(2) 18’24” 区間21位
4区 3.5km 布瀬 晴香 (2) 15’54” 区間21位
総合 1:05’55” 21位
Bチーム
1区 4.7km 上林 さりい (2) 21’06” 区間20位
2区 2.3km 尾立 芽生 (1) 11’28” 区間20位
3区 3.7km 石川 そのか (1) 13’42” 区間15位
4区 3.5km 松村 和音 (2) 15’12” 区間19位
総合 1:01’28” 19位
【選手感想】
・女子A 1区 鈴木 優月 (1)
1区を走らせて頂きました、高1の鈴木です。大会直前まで体調が優れないことが多く不安を抱えたまま迎えた当日ですが、大きく失速することなく走りきることができて安心しました。スタート前の待機が長く、身体をあまり動かせない時間が多くなってしまい、スタート前から寒さにやられてしまった部分がありましたが天候に恵まれ、日が出ていたので大きな影響を受けなかったのが良かったです。
3kmを超える距離も、今自分が走っている距離も分からない大会で走るのも、どちらも初めてで、走る前は不安と心配しか無かったのですが、初めて出場した八王子駅伝は思っていたよりとても大規模な大会で、走っている間ずっと応援してくれる人がいて走るのを楽しむことができ、とても良い経験になりました。
しかし、最初の1000m程まで周りのペースに全くついていけず、自分のスピードとその持続力の無さを痛感しました。これからのインターバルなどの練習では、中距離が得意な人についていけるようにし、シーズンを迎えるころには短めの距離を少しでも克服したいと思います。応援ありがとうございました。
・女子A 2区 白木 佳乃 (2)
2区を走りました、高2の白木です。
今回が初めての駅伝でペース配分などが分からず、とにかく全力で頑張ろうという気持ちで挑みました。最後の坂の前まではペースを崩さず走ることができたのですが、最後の坂でスピードが一気に落ちてしまいとても悔しかったです。しかし、襷を仲間と繋いでいく楽しさや、いつもの練習とは違う練習や環境を、初めて味わうことができたので良かったです。
シーズンまであと2ヶ月を切り、焦ってはいますが一つ一つの練習を丁寧に行い、この駅伝を通して得ることができた練習方法や経験を、これからの自分の練習にも活かし、これからも頑張っていきたいと思います。
とても緊張している中、楽しみながら走ることができたのは、仲間や先生方が支えてくださったおかげです。朝早くからサポートや応援をしてくださって、本当にありがとうございました。
・女子A 3区 山岸 璃子 (2)
3区を走らせていただきました。この区間はアップダウンが多く、上りと下りで走り方を切り替えるのが難しかったです。しかし、普段走らない道だったので新鮮な気持ちで楽しむことができました。今回の反省点は、上りでペースダウンした分を下り坂で補おうと考えていましたが、1回目の上り坂で想定以上に足が疲れてしまい、その後の下り坂で思うように足を動かすことができなかったことです。全体的に呼吸に余裕はありましたが、速い段階で足を上げて走ることができなくなってしまったので、足の筋肉をもっとつけるべきだと感じました。
今回、多くの方々の支えのおかげで襷をつなげることができました。選手として走ってくれた短距離のみなさん、朝早くから来て付き添いをしてくださったみなさん、応援に来てくださった方々、引率してくださった岡本先生、そして運営の方々、本当にありがとうございました。
・女子A 4区 布瀬 晴香(2)
4区を走らせていただきました。普段は短距離をやっているため、駅伝に出場することは新鮮で楽しかったです。そして、トラックとはまた違いますが久しぶりに走る前の緊張感を味わうことができました。また、たくさんの人から応援していただいてとても嬉しかったです。
朝早くから来て、応援やサポートをしてくださった方々、役員の方々、岡本先生ありがとうございました。
・女子 B 1区 上林 さりい(2)
1区を走らせて頂きました。私は今回の八王子駅伝が初出場で、無事に仲間と襷を繋ぎ、完走出来てとても良い大会となりました。4.7kmという長い距離を走ってみて、持久力が足りていないと感じました。走りとしては初めの1kmまではとてもいいペースで走れたのですが、緩やかなアップダウンがきつく、後半はスピードを落としてしまいました。まずは練習で早いペースで長い距離を走れるように体力をつけたいと思います。
大会を迎えるまでコースの確認や大会当日の動きなど、やる事がたくさんでとても大変でした。しかし、仲間や先生方のおかげで無事に終わることができました。本当に感謝しています。サポートしてくださった皆さん、引率してくださった岡本先生、大会運営者の方々、ありがとうございました。シーズンに向けて、仲間を大切にして一緒に頑張っていきたいです。
・女子B 2区 尾立 芽生 (1)
2区を走らせていただきました、高1の尾立です。
2区というコースは一番短く途中まではまっすぐで、最後急坂になるというコースである程度覚悟はしていたものの、初めての場所で長さも角度もきつく終盤が一番難解なコースでした。久々の長距離だったことと、八王子駅伝は他の駅伝と違いコースがばらばらでどの区間もバスでいかなければならず招集場所やアップ場所なども指定があったことで、失敗ができず前日から資料も何度も確認しかなり緊張しました。去年区間は違いましたが付き添いとして先輩と一緒に確認していたので当日は特に何事もなくスタートから最後まで無事に走りきれたことに今は安堵しています。長距離を走ったのは中3の駅伝ぶりで、久々でしたが誰かから誰かへ襷をもらって襷を渡せることができる駅伝の特別感と、楽しさを改めて感じることができた1日でした。自分だけのために走るのではないということと、自分が終わってもレースは続き、最後までどうなるか分からないという、自分が一番好きな駅伝の醍醐味をとても味わうことができました。また、普段練習していない競技だったのででまっさらな気持ちで純粋にレースを楽しめましたし、種目は違えど「本番」を経験したことで来シーズンへの士気も高めることができとても貴重な経験だったと思います。レース中もたくさんの声をかけてくださる方がいて、とても力になりました。応援してくださった方や後輩、同輩本当にありがとうございました。
・女子B 3区 石川 そのか(1)
Bチームの3区を走らせていただきました。
今回の駅伝でははじめて街道で走ることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。長距離から短距離まで先輩方や同級生と一緒に出場でき、とても楽しめた大会でした。今までの駅伝とは異なり、始まる前は不安もありましたが、付き添いの方々が頼りになり、たくさんサポートして頂いたおかげで、万全の状態でスタート出来ました。自分の走りとしては、距離感や何キロ地点か分からず、ラストスパートのタイミングに関しては少し課題もありますが、目標だった14分を切ることができたのでトラックシーズンに向けて弾みをつけることが出来ました。以前よりも駅伝にも慣れてきてロードでの自分のペース感覚は掴めてきていると感じました。今回の課題はシーズンまでに修正できるようこれからも練習に励んでいきたいです。
早朝から引率してくださった岡本先生、付き添いやマネージャーさん、応援に来てくださった方々にはとても感謝しています。これからも1つ1つのレースに出場できることにありがたみを持って頑張っていきたいと思います。
・女子B 4区 松村 和音 (2)
4区を走らせて頂きました。去年よりアップダウンが少ない道でペースが大幅にダウンすることがなく走れたことはよかったのですが、最後の長い直線でゴールまであと何メートルなのかわからずあまり上げられないまま終わってしまったことが悔しいです。また、仲間と襷を繋いでみんなで走り切るという駅伝の楽しさを改めて感じた大会でもありました。この駅伝は短距離や投擲など違うブロックの方々に協力して頂き、出場できました。本当にありがとうございます。また、朝から付き添い、応援に来てくださった仲間、大会運営者の方々、岡本先生ありがとうございました。
来シーズンを更にレベルアップして迎えられるようにこれからも頑張ります。
今後とも、中央大学附属横浜高等学校陸上競技部の応援をよろしくお願いします!
高2 上林