2/12(日)に八王子でスーパーアルプス第73回全関東八王子夢街道駅伝競走大会が八王子にて開催されました。
結果は次の通りです。
【男子】
1区 5.2km 田中 良弥(3) 19’28” 区間44位
2区 5.8km 笹木 皓星(2) 20’56” 区間42位
3区 5.7km 阿久津 諒(1) 21’26” 区間41位
4区 3.5km 久門 禎弥(1) 12’01” 区間35位
総合 1:13’51″ 42位
【女子】
Aチーム
1区 4.7km 谷川 愛理(2) 19’12” 区間19位
2区 2.3km 磯部 紗佑(2) 10’57” 区間21位
3区 3.7km 布瀬 晴香(1) 15’54” 区間20位
4区 3.5km 山岸 璃子(1) 16’32” 区間22位
総合 1:02’35″ 22位
Bチーム
1区 4.7km 西井 清香(2) 19’31” 区間22位
2区 2.3km 小貫 琉菜(2) 10’49” 区間20位
3区 3.7km 松村 和音(1) 16’38” 区間21位
4区 3.5km 柴床 乙寧(1) 15’09” 区間21位
総合 1:02’07″ 21位
【選手感想】
・男子1区 田中良弥(3)
高校男子の部に出させていただきました。今回の八王子駅伝は高校ラストレースと決めていました。後輩とタスキを繋いだ最後の駅伝はあまり結果の良いものでは無かったですが駅伝に出場し、タスキを繋ぎきったことは結果以上に得られるものがありました。個人としても直前の怪我の影響もあり納得の行くものでは無かったですが、最低限タスキを繋ぐことが出来て良かったです。開催してくださった関係者の方々には本当に感謝をしてもしきれません。高校最初で最後の八王子駅伝はとても楽しい駅伝となって良かったです。応援ありがとうございました。
・男子2区 笹木皓星(2)
高校男子の部の3区を走らせていただきました、高2の笹木です。
今回の駅伝は、慣れない土地である上に、コースもかなり複雑で、いつも以上に注意して用意をしなければなりませんでした。
今回のコースは坂がかなり多く、走るのが難しいコースでしたが、なんとか走り切ることができ、結果は21分26秒でした。21分切りを狙っていたので少しショックでしたが、去年の秋の5000mより成長していたので、前向きに捉えています。
大会運営の方々、応援してくださった方々、そして一緒に走ったチームメイト、本当にありがとうございました。
・男子3区 阿久津諒(1)
シーズン前最後のレースということで、今の自分の走りを確かめながら走りました。結果としては起伏の激しいコースへの対応に苦しみ目標としていたペースからは遅れてしまい、区間順位も芳しくはありませんでした。しかし、自分の中でフォーム改善がが形になりつつある部分と修正が必要な部分が自分の中ではっきりし、今後に向け有意義なレースになりました。今日良かったところはそのままに、シーズンに向けて改善点を一つ一つクリアしていきます。応援、サポートありがとうございました。
・男子4区 久門禎弥(1)
八王子駅伝4区を走らせて頂きました。僕自身は冬季期間中の練習を積めていなかったので、体力面を初めとする様々な面において不安が残りましたが、無事完走し自分の経験としてものにすることが出来ました。特に今回のレースは車道を駅伝コースとして走らせていただける機会となり、とても貴重なものでした。またそれと同時に自分の課題も明確化されたので、1日1日、自分のすべき事は何か考えながら練習に励んでいきたいです。応援して下さった方々、ありがとうございました。
・女子A1区 谷川愛理(2)
1区を走らせて頂きました。
平たんで直線が多いコースだったのでペースが大幅に落ちてしまうことが無かったことは良かったと思います。
次の試合は4月でもう春シーズンはすぐそこなので残り少ない期間で少しでも課題を克服できるように頑張ります。
ありがとうございました。
・女子A2区 磯部紗佑(2)
2区を走らさせていただきました。普段は短距離をやっていて、初めての駅伝だったので緊張しましたがとても楽しかったです。沿道にいる方々に近い距離からたくさん応援していただいてすごく新鮮な気持ちで走ることが出来ました。普段出ることのない大会に出場する機会をくださった長距離の皆さんには感謝をしています。ありがとうございました。
・女子A3区 布瀬晴香(1)
3区を走らせていただいた高1の布瀬です。高低差があり、きつかったのですが新鮮だったので楽しく走ることができました。そして、意外と体が動いて腕振りや反り腰にならないことに気をつけられたので良かったです。また、レース前はとても緊張していたのですが付き添いの方や仲間にたくさんサポートして頂いたおかげで少しリラックスできました。私も仲間の状況を見て動けるようにしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
・女子A4区 山岸璃子(1)
4区を走らせていただきました。前回の反省を活かして、今回は序盤の方からスピードを出して走ることを意識しました。全く知らない道を走るという点でペース配分が難しかったですが、あまりペースを落とさずに走りきることができたので良かったです。
今回、短距離や投てきブロックの皆さんが選手や補欠としてチームを支えてくださったおかげで、私たちは駅伝に出ることができました。本当にありがとうございました。
また、応援に来てくださった方々、岡本先生、たくさんのサポートをありがとうございました。
・女子B1区 西井清香(2)
1区を走らせていただきました。今回の駅伝は初出場ということもあり、実際の道路を走ることや周回ではなく片道を皆で繋ぐことなど、初めての経験を沢山させていただけた充実した大会でした。自分の走りは、中盤で前と離されてしまってから立て直せなかったところが弱いところだと感じました。ラストは急な上り坂でしたが、2区の小貫が見えて、前を抜かすことができました。いつも上り坂で苦労してきたので、改めて仲間の存在の大きさを知りました。
今回の大会は、短距離の選手にも出場してもらい、付き添いや補欠など他ブロックの皆さんのサポートのおかげで走ることができました。遠いところまで足を運んでくださった先輩方の応援もとても励みになりました。また、申し込みから当日までの準備など、普段から先生方やマネージャーの皆さんのバックアップのおかげで走れていることを改めて実感することができました。サポートしてくださった皆さん、大会運営者の方々、引率してくださった岡本先生、ありがとうございました。来シーズンも自分に関わってくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。
・女子B2区 小貫琉菜(2)
2区を走らせていただきました。
トラックのレースとはまた違った雰囲気の中で、久しぶりにスタート前やレース中の緊張感を味わうことができました。今回のこの貴重な経験を春から始まるシーズンに活かせるようにしていきます。
朝早くからサポート応援に来てくださった方々、岡本先生、役員の方々、ありがとうございました。
・女子B3区 松村和音(1)
中大横浜Bの3区を走らせて頂きました。コースや1キロ2キロの地点が分からず、ラストの上り坂だけ上げれて自分的にはもっとその前の400mぐらいからラストスパートをかけたかったので、悔しかったです。アップダウンがとても激しく対応できなかったです。普段の練習のペーランでつける距離を増やし、体力をもっと上げていかないと今年のシーズンには間に合わないので残り少ない冬練を全力で頑張ります。女子は2チーム参加ということで手伝ってくださった短距離の方々、付き添いをしてくれた中3の方々、遠くまで応援しにきてくれた方々、岡本先生、大会運営者の方々本当にありがとうございました。今回の駅伝での反省を活かし、更にレベルアップできるように頑張ります。これからも中大横浜陸上部の応援をよろしくお願い致します。
・女子B4区 柴床乙寧(2)
4区を走らせていただきました。
短距離のため、普段、駅伝というものを走る機会がないので新鮮でした。また、普段は応援している駅伝に出させていただけたことがとても貴重な経験となりました。走っていると沿道の方々が、「中大だ、頑張れ」や「ラストだよ」などたくさん声かけをしてくださり、嬉しかったです。普段のトラックレースが無観客であることもあり、自分の学校の生徒以外に応援していただけたことが何よりも嬉しかったです。レースでは、アップダウンがない平坦な道だったため、ペースを崩すことなく走り切れたと思います。襷をもらった瞬間にこの襷が1区から繋がれてきたものだと思うと、自然と力が湧いてきて、周りの方々から応援していただけると最後まで頑張ることができる、これが駅伝の醍醐味なんだと感じました。このような機会をくれた長距離の方々、昨年までコロナウイルスの影響で中止になっていたこの八王子夢街道駅伝を主催して下った関係者の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
初出場の選手がほとんどの大会でしたが、無事に襷を繋ぎ完走することができました。沢山の応援をありがとうございました。4月からのシーズンに向けてチーム一丸となって頑張ります。今後とも、中央大学附属横浜高等学校陸上部の応援をどうぞよろしくお願いします!
高2 西井清香