サッカー部

高校・Kリーグ(VS横浜氷取沢高等学校)

DATE : 2024/10/12

 7月26日(日)、私たち高校サッカー部はKリーグ3戦目、横浜氷取沢高校との試合に挑みました。新体制となり約3週間経ち、チームでの目標が定まってきた時での一戦でした。

 

         中大横浜  横浜氷取沢  得点者

  前半  1  -  2       高木

  後半  2    -  4       後藤・永野

  合計  3    -     6

 

 前半10分で高木が点を決め、出だしは好調でした。小林、唐沢、後藤、赤澤、丸谷、松村も続いてシュートを打ち、いい流れが作れていましたが、12分、32分と連続で失点が重なり、1-2で前半を終えました。

 

 後半は、5分、24分、34分と失点が続き、プレーにも焦りが感じられた時、後半36分後藤が点を決めます。チームの気持ちも高まっていたところ、39分で失点しましたが、その後すぐに永野が得点します。結果的には3-6となりましたが、得点の差が広げられていても諦めずに戦ったからこそ、厳しい状態でも得点を決めることが出来ました。

 

 Kリーグ昇格という目標に向けて、勝利を収めたかった試合ではありますが、チームでの課題を見つけてさらに改善するチャンスが得られた貴重な試合だったと思います。

 

 今回のインタビューは、高2の鳥居さんと松村さんです。

 

 鳥居:今回の試合は先輩方が引退し、新体制になり約3週間が経ち、チームとしての目標もでき、勝利がほしい一戦でした。しかしながら、自陣での連携ミスや球際の強さで勝れず、大敗という結果となりました。個人としてもチームとしても実力がまだまだだということが顕著に現れた試合でした。この試合を糧に、8月は合宿や次の試合も続くので、攻守共に一から見直して、次戦では勝利を勝ち取りたいです。

 

 松村:今回の横浜氷取沢戦は、Kリーグ昇格という目標を掲げる自分達にとって絶対に勝って勝ち点3をもぎ取りたいという試合でした。しかし試合への入り方が悪く、先制したまでは良かったものの、そこから自分達のミスなどで失点を重ねてしまいました。そして相手にリードを許したまま後半に入り、その後半で前半のミスなどを修正できずさらに失点し、こちらも点を取り返したものの最終的に3-6で惨敗という情けない結果になってしまいました。今回の試合は、個人としてもチームとしても本当にたくさんの課題が見つかった試合でした。まだ自分達の目標のKリーグ昇格が不可能になった訳ではないので、今回見つかったたくさんの課題を一つ一つ解決し目標のKリーグに繋げられるように、チームみんなで努力していきます。応援よろしくお願いします!

 

 3年が引退し新体制となった今、チームの雰囲気はとてもよく、目標に向かって日々練習に励んでいます。これからも応援よろしくお願いします!

高1 マネージャー 日比野桜