陸上競技部

【女子1500m、女子5000mW】
7/28(日)に令和6年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会1日目が
東平尾公園博多の森陸上競技場にて開催されました。
結果は次の通りです。（★はPB）

【女子】
1500m 予選
・岡﨑萌々（2）　 4’33”72
5000mW 予選
・松村和音（3）　26’30”26 ★


《感想》
【岡﨑萌々（2）】
今回1500mに出場させていただきました。岡﨑萌々です。
応援してくださった皆様、現地でたくさんサポートしてくださったチームメイトや先生方、いつも支えてくれる家族のみんなありがとうございました。
今回は、反省点が多くあり、自分にとっても思い出したくないレースとなってしまいました。
残り2周のところから先頭集団と離れてしまい、ラスト1周まではついていく目標は達成できずに終わってしまいました。またラスト100mでは転倒してしまい、自己ベストも出すことができませんでした。
中学校で陸上競技を始めてから転倒したことは一度もなかったので、悔しさでいっぱいです。しかし、この大舞台で思いっきり転んで火がついたので、来年に向けて準備を始めようと思います。今回は2回目のインターハイだったこともあり、落ち着いてスタートラインに立てたことや前日の調整をうまくできたこと、最初のスタートダッシュでポジション取りができたことなどできるようになったこともありました。良かった点も反省点もすべてこのレースに出なければ得られなかったものなので、しっかりと振り返って、前を向いて次のレースに向けて残りの夏練習を大切にしたいと思います。秋からは3000mにも挑戦するので、春からつけてきたスピードを生かして、体力をつけていきたいです。
これからも応援よろしくお願いします。

【松村和音（3）】
女子5000mWに出場させて頂きました。自分にとって最初で最後のIHでした。決勝には遠く及ばず、悔しかった部分もありますが、最初から飛ばして試合をすることができ、自己ベストを更新できたことは嬉しかったです。特に後半はいつも集中力が切れてしまうのですが、今回のレースは最後まで集中して歩くことができ、応援の声がはっきりと聞こえました。ここまで頑張ることができたのも、サポートしてくださった先生方、付き添いの布瀬、現地まで来てくれたり、メッセージをくれたりして応援してくれた仲間、いつも支えてくれてくれている家族のおかげです。本当にありがとうございました。

今回、付き添いとして行かせていただきました。厳しい暑さもあり慣れない場所での大会となりましたが、関東大会で学んだ暑さ対策の仕方を活かし、選手たちがベストコンディションで競技に挑むサポートができたのでよかったです。
地区から勝ち上がってきた数少ない選手しか出場できないインターハイという大舞台で2人の選手が一生懸命戦う姿に心を打たれましたし、そんな選手たちと同じ仲間であることを誇りに思えました。
また、テレビやニュースで聞くような強い選手が日本一を目指すレースをしているところやアップをしているところを見ることができました。その選手たちからは努力をしてきた分の自信や覚悟が感じられてとても印象に残っています。私はもう引退してしまうのですが、インターハイで感じたことや学んだことを後輩たちに繋げていきたいと思います。
インターハイに連れてきてくださった選手たち、先生方ありがとうございました。そしてたくさんの応援やサポートをしてくださりありがとうございました。今後も中央大学附属横浜高等学校陸上部の応援をよろしくお願いします！
高3 布瀬