12月9日に幕張メッセで行われた第51回バトントワーリング全国大会高等学校の部に出場し、銀賞をいただきました。
先輩方が築いてきてくださった全国大会の連続記録を繋げ7年連続出場にできたこと、全国大会という舞台で踊ることができたことを心から嬉しく思います。入場の時の幕が開いた瞬間、そして踊りきった後の拍手に包まれた輝いた風景は今でも忘れられません。
私たちは「全国大会で金賞をとる」を目標にこの一年努力してきました。結果としては銀賞で目標を達成することができませんでした。
反省点としては、一度も全体のドロップ数が0になったことがない状態で本番を迎えてしまったこと、メンバー一人一人に自分のやってきた練習や本番での演技に対して後悔がある状態で終わってしまったこと、まだまだ振りや位置を合わせられるところがあったのに合わせきれなかったことなどがあげられます。正直、とても悔しいです。後輩たちにはこの経験もふまえてさらにいい結果を出せるようこれからも頑張っていってほしいと思います。
悔しい結果にはなってしまったけれど、メンバー全員で同じ目標に向かって必死に頑張り続けた日々は私にとってかけがえのない宝物です。大会本番のみんなの笑顔は過去最高に輝いてました!今回の演技タイトルだった「一筋の光〜明るい未来に向かって〜」をしっかり表すことができたと思います。
時には厳しくも私たちのためにたくさん考えてここまで引っ張ってくださったコーチ、たくさん相談に乗ってくださった先輩方、応援してくださった先生方、一緒に努力してくれた中学生、味方になって支えてくれた家族、嬉しい時は一緒に喜んでくれて落ち込んでいる時は慰めてくれた友人、応援してくださった皆様、そしてここまで一緒に頑張ってきてくれた21人のメンバー、本当にありがとうございました!
これからの中横バトン部のことも応援よろしくお願いします!
高2 佐藤華緒