標記大会の個人戦が4月22日から,団体戦が6月25日に実施されました。個人戦では,男子単で1名,男子複で2組,女子単で1名が本戦に進出し,団体戦では男子が2回戦まで勝ち進みました。個人戦の結果を受けて,課題となった点を克服するための練習方法を試みたりして,練習に励み団体戦に臨みましたが,また新たな課題が浮き彫りになりました。このような作業を繰り返して少しずつ成長していって欲しいと思います。
男子部長 戸田
今回の試合は公立の入った最後の試合でした。1回戦は3-2で突破しましたが、2回戦の相手である慶応義塾普通部はシード校であり、5-0で圧倒されてしまいました。今回の試合で自分たちよりもさらに上手い選手がたくさんいることを改めて実感でき、日々の練習のやる気を引き出させてくれたと思います。個人戦では予選からシングルスが1人、ダブルスが2組本戦へ出場することができました。残念ながらダブルスは1回戦、シングルスは2回戦で負けてしまいましたが、3組が本戦に進出するという今までにない快挙を遂げてくれたので次の大会ではより上を目指して頑張ってほしいと思います。
女子部長 石毛
個人戦では、初めての試合である子もいる中、中2の坂田さんは本戦まで進み、私と中3の藤崎さんは予選の決勝まで進みました。私は最後に5-6で負けてしまいました。1ゲーム目あたりでガットが切れてしまい、少し焦ってしまい、準備不足だったと反省しました。しかし、自分の中ではレベルの高い試合ができたと感じました。個人戦でしたが、みんなで一丸となって、応援していました。団体戦では、矢向と対戦し、2-3で負けてしまいました。スコアが惜しかっただけに、とても悔しいです。いつ試合が始まるかわからなく、アップをしていない状態で試合が始まったことと、最初のダブルスで2つ負けてしまい後がない状況になってしまったことが大きな反省点です。ダブルスは動き方がわかっていなかったのと、ボレーのネットが多かったのと、ダブルフォルトが多かったので、ボレーとダブルスの動き方を練習し、次の私学大会の法政二中との試合に活かしたいと思います。
・男子個人の部 本戦進出者
男子シングルス 中学3年 高谷 浬
男子ダブルス 中学2年 杉山七海・増子直希ペア
中学2年 野﨑蓮人・木村南斗ペア
・女子個人の部 本戦進出者
女子シングルス 中学2年 坂田彩名
・男子団体の部
・男子団体の部
1回戦 中大附属横浜 3-2 山手学院
D1 2-6
D2 6-3
S1 6-2
S2 6-3
S3 1-6
2回戦 中大附属横浜 0-5 慶應義塾
D1 0-6
D2 2-6
S1 1-6
S2 2-6
S3 0-6
・女子団体の部
1回戦 中大附属横浜 2-3 矢向
D1 3-6
D2 2-6
S1 6-0
S2 6-2
S3 0-6