陸上競技部

2022 関東高校選抜新人陸上競技大②

DATE : 2022/10/26

10/23(日)に令和4年度関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会が相模原ギオンスタジアムにて開催されました。
結果は次の通りです。(★はPB)

【女子】
砲丸投 決勝
・平田悠希子(2) 10m70 (10m70・10m63・10m61)

4×400mR 予選
・磯部紗佑(2)、谷川愛理(2)、小貫琉菜(2)、柴床乙寧(2) 4′03″74★オーダーベス

【女子砲丸投 平田悠希子】
 女子砲丸投げに出場させていただきましました。高校2年の平田です。練習投では11mを投げることができたのですが、本番では動きが固くなってしまい、思うような記録を出す事ができずに終わってしまいました。今回、私は入賞を目標に練習をしてきました。2投目までは入賞圏内にいたのですが、3投目の直前に自分の記録を抜かされてしまい、入賞圏外になってしまいました。そこでいつも通りの投げをできず、記録を伸ばすことができない自分の弱さを痛感しました。来年の春は関東の決勝で勝負をし、インターハイに出場するために冬練を頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。

【女子4×400mR 1走 磯部紗佑(2)】
 4×400mRに出場させていただきました。結果は4’03″74でした。目標としていたチームベスト更新、4分切りとはならず、悔しい結果となりました。
朝のアップの時点でも足が軽く、かなり動いていたので、やりすぎない程度にアップをしました。マイルの時のように大きく走ることを意識しながら流しをして、沢山シュミレーションしながらアップをしました。県大会の時はバトンを失敗してしまった区間が多かったので、アップの時にしっかりとバトン合わせをして、レースに挑みました。チームベスト更新できる、3分台を出せると自信を持って招集場所に向かいました。ですが、チームベストまで0.2秒届かず、とても悔しいです。
個人的には、ラップタイムを58秒出すという目標をたてていました。関東に調子を合わせてきて、前日も当日のアップもとても体が動いたので自信を持って走れば58秒出せると思っていました。今回私は2回目の関東大会でしたが、今までの大会で1番と言っていいほど緊張していました。全身の力が抜けるような感覚になってしまい、動いたはずの体の動きも固くなってしまいました。いつものスタートからスピードを出す走りができなくて、隣のチームからどんどん離されていくばかりでした。最初スピードを出していない分、ラストの直線はいつもより足は動きましたが、体だけが前に行ってしまっていて、ぐちゃぐちゃなフォームで走っていたし、隣のチームらかなり前を走っていて、今までで1番辛い直線でした。ラップタイムは59秒で、あと1秒早く走れていればチームにいい流れを持ってこれたかなと思うと本当に悔しいです。前日練習、大会1日目、と関東の雰囲気や強いチームを沢山見てきて、自信の無さから出た緊張だと思います。マイルの1走として、もっと強い気持ちを持たないとなと思いました。どんな大きな舞台でもチームにいい流れを持ってくるためにも、誰よりも自信を持って、しっかりと自分の走りをできるような心の強さが必要不可欠だなと思います。
あと残るシーズンは来年の総体のみとなってしまいました。来シーズンは初戦で今回果たせなかったチームベスト更新、4分切りを達成させます。総体路線では、県はもちろん、関東でもしっかりと戦えるようになりたいです。来シーズン悔いのないように、この目標をしっかりと達成できるように、冬季練習をしっかりと積んで今よりも走力も精神的にももっともっと強くなれるように頑張りたいと思います。
関東大会に出場できたのはたくさんの方々のサポート、応援のおかげです。本当にありがとうございました。

【女子4×400mR 2走 谷川愛理(2)】
 2走を走らせて頂きました。
結果としては目標としていた3分台どころか先輩方がいた時に出したチームベストにも届きませんでしたが関東大会という大きな大会でメンバーベストを更新できたことは良かったと思います。初めての関東大会でとても緊張しましたが、今の力は全部出し切ることはできました。ですがチームベストに近いタイムで走っても全く戦うことができず関東のレベルの高さを実感しました。
今回、自分たちはまだまだ関東で戦う力がないと思うことができたので来春の総体では関東で戦うために冬季練習頑張っていきます。
また応援、サポートしてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【女子4×400mR 3走 小貫琉菜(2)】
女子4×400mRの3走を走らせていただき、結果は4分3秒74でした。
目標としていた中横記録や3分台に届かず悔しかったですが、テントを出る時に声をかけてもらったり、走っている時に水濠付近やスタンドから何度も応援の声が聞こえて嬉しかったですし、楽しんで走ることが出来ました。今年は神奈川県開催だったこともあり、チームメイトが周りにいて、中大横浜の雰囲気を感じながらレースに臨むことが出来たので本当に心強かったです。ありがとうございました。
去年の関東新人を見た時は自分とは別世界だと感じていましたが、今年は自分がそこにいて、走らせていただいて、沢山の収穫がありました。年に数回しかない大きな大会で感じたことを自分の中に留めておくだけではなく、周りの人達とも共有して、チーム全体で強くなっていきたいです。
今シーズンはリレーを通してチーム種目や陸上の楽しさを知ることが出来ました。皆の力に助けられてリレーで関東を経験させていただきましたが、来年は個人もリレーももっと上に進んで、神奈川県や他県の強い選手達と戦えるようにしたいです。中1から始めた陸上も来年で高校ラストシーズンになってしまうので、来春絶対に悔いを残さないようにするために、この冬頑張っていきます。
ほぼ毎日一緒に練習をしてきたチームの皆、日頃から様々な形でサポートしてくださるマネージャーさん達、自分では見えない部分のアドバイスをしてくださる先生やコーチ、1番近いところで応援してくれている家族、他にも沢山の方のサポートがあって今シーズンを有意義なものに出来たと思います。長いようであっという間だったこのシーズンで得たものを活かして、来年は大きく飛躍できるように頑張ります。
本当にありがとうございました。

【女子4×400mR 4走 柴床乙寧(2)】
4×400mRの4走を走らせていただきました。春までは見ているだけだった関東大会で走れるということに、緊張と楽しさがあった関東新人でした。1.2.3走のみんなが流れをつくってくれ、私がバトンをもらう時はもう一つの宇都宮のチームと競っている状況でした。競っているチームの資格記録が私たちと同じくらいというのが分かっていたので、最初に前に出ないとレースの流れを持っていかれると思い、前に出ました。いつもよりも思いっきりスピードを上げて、カーブを走ることが出来たのは、今までレースを積んできた成果が出たと思いました。ですが、バックストレートで離すどころか抜かれてしまいました。すぐ反応できて、着いていくことが出来たのは良かったですが、スタートで抜いたのならば、離すくらいの勢いでいかないと勝負できないと感じました。バックストレートで自然とブレーキをかけてしまっていて、まだまだ長い距離の練習が足りていませんでした。ラスト直線で抜き返すことが出来たのは良かったですが、ラストで身体がとても動いたので、もう一つ前を捉えることが出来たと思いました。初めて関東大会に出場させていただき、戦えなくてただただ悔しいという結果になってしまいました。また、この関東新人で上位にいる方々はやはり私達とは意識の差というものがあると思いました。レース前に自分の空気というものを持っていて、とても刺激を受けました。この関東新人で感じたこと、刺激を受けたことをどれだけ冬練で意識し、自分のものに出来るかが来年の春での別れ道だと思います。あと一回のチャンスを絶対に無駄にしたくはありません。なので、まずはマイルでは4分台を切れるよう冬練を積んでいきます。関東まで連れてきてくれたメンバーのみんな、支えてくれた付き添いの方々、応援してくれた部員の皆さん、大会運営の先生方には本当に感謝しています。2日間ありがとうございました。

【4×400mR 補欠 大澤奈穂(2)】
4×400mRのメンバーとして関東新人に参加させて頂きました。当日は万が一の場合に備えてメンバーと共にアップを行いました。サブトラックでは、他校の選手がアップしている様子を見て、普段の市でのアップ会場との雰囲気の差を実感しました。また、ドリルなどのたくさんのことを吸収することができました。この2日間の大会を通して、関東大会のすごさを改めて実感しました。関東で戦っている選手は皆、レースに臨む姿勢や勢いが違うように思いました。このような貴重な経験をさせて頂き、メンバーの皆さんにはとても感謝しています。この経験を今後の練習で活かし、自分を高めていきたいと思います。本当にありがとうございました。

【4×400mR 補欠 布瀬晴香(1)】
補欠としてアップについていったり強い人が走っている姿をみて、たくさん刺激を受けました。やはり県大会とは違う雰囲気があり、そんな中で走っている先輩方がとてもかっこよかったです。そして、たくさんの一年生が活躍しているのを見て、私も負けていられないと感じました。来年は私も関東で走れるよう、冬季練習では自分に甘くせず一生懸命頑張ります。

 本日は昨日に引き続き、関東新人の2日目でした。
女子砲丸投では全体で10番と悔しい結果に終わりましたが、来春にもう一度あるチャンスでは絶対に勝ってインターハイに行く、という強い覚悟を決める良い機会になったと思います。また、選手の感想にもあるように4×400mRでは僅かに目標に届きませんでしたが、年に数回しかない関東という舞台で、オーダーベストを更新できたのはとても良かった点だと思います!
 この大会で学んだ改善すべき点や努力すべき点を忘れずに、来春に後悔することのないように冬季練習に励んでいきます。そして、今回出場した高校2年生には来春の高校総体で引退する選手が多くいます。最後の高校総体で悔いのないように、チーム全員一丸となって一日一日を大切に練習を積み重ねていきます!
今後も中央大学附属横浜高等学校陸上部の応援をよろしくお願いします!

高2マネージャー 相原