陸上競技部

2022 横浜市中学校駅伝大会 女子総合27位 男子総合39位

DATE : 2022/10/11

[8:01] 荻原 楓奈 10/8(土)に横浜市中学校駅伝が横浜八景島・海の公園周回コースにて開催されました。
結果は次の通りです。

《女子の部》総合27位
1区  3000m
鈴木 優月(3) 11’50 区間25位
2区  2030m
尾立 芽生(3) 8’43 区間54位 総合35位
3区  2030m
髙橋  舞(1) 8’48 区間41位 総合37位
4区  2030m
前田 桃花(2) 9’40 区間70位 総合45位
5区  3390m
荻原 楓奈(3) 12’37 区間7位 総合27位

《男子の部》総合39位
1区  3000m
駒井 優樹(2) 10’28 区間26位
2区  3390m
鹿島 新太(2) 11’30 区間21位 総合21位
3区  3390m
山田 遥真(2) 12’50 区間51位 総合28位
4区  3390m
井尻 大翔(1) 13’32 区間60位 総合39位
5区  3390m
中村 駿太(1) 13’17 区間49位 総合42位
6区  3390m
三浦 義史(1) 12’44 区間44位 総合39位
[女子1区]
今回1区を走る上での目標は区間順位20位以内で襷を2区へ渡すことでした。しかし、周りについていけず区間順位は25位という結果に終わってしまいました。最初は積極的な走りをしようと思い、前から15位程の位置で走っていたのですが1kmを過ぎたあたりから周りのペースについていけず大幅に順位を落としてしまいました。最初の1kmとラストの1kmでペースをあげようと考えていたのですが、最初にペースをあげ過ぎてしまいラストにあまり体力を残すことが出来ず減速してしまったことが反省点です。また、1年生の頃から課題であった走りのフォームの悪さもこの結果になった要因だと思います。私のストライドの短い走りのメリットは体力の消耗が比較的少ないことですが、逆にデメリットはスピードが出にくいことなのでしっかり自分にあうストライドの長さを見つけていきたいと思いました。しかし、駅伝の2週間前の長距離記録会で出場した3kmの反省を生かし、トラックではないですが13秒ベストを更新することが出来たので良かったです。
私の中で駅伝はシーズンの中で1番力を入れたいと思っていた大会であり駅伝で良い結果を残すことを目標として練習してきました。今年の夏休み頃から練習でも大会でもベストが出なくなり、大きな不安がありましたが、結果的にメンバー全員で去年の順位を超えることが出来良かったです。私は、去年より良いタイムが出たものの順位的には去年より遅く襷を渡すことになってしまい、納得できる結果にはなりませんでした。しかし駅伝やリレーのような団体競技に触れ、チームで戦うことの責任感や楽しさを感じることが出来ました。来年からは高入生も入ってくると思うので、まず高校駅伝のメンバーに入ることを目標に日々練習に励んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。鈴木
[女子2区]
今大会は中学生最後の駅伝だったので、必ず個人では8分半切り、全体順位では30位を切って中学の3年間を締めくくろうと思って挑みました。結果としては全体順位では27位と30位を切ることができましたが、自分のタイムは8分43秒と目標にはまったく届かずの結果で終わりました。9月25日に参加させていただいた長距離記録会の3000ⅿでは1分弱と大幅に自己ベストを更新することが出来、怪我なども一度もせず比較的良いコンディションで挑めたのにも関わらず、去年よりも1秒ほどしかベストを更新することが出来ず、区間順位も下がってしまい、悔しさがとても残る試合でした。その原因としてまず、たすきを初めて渡すことや、試走に行けず海の公園で走るのがぶっつけ本番になったこと、駅伝の前日の天候が思わしくなく満足にTTが行えなかったなど不安要素が多々あり精神面で不安定な状態のまま当日を迎え、普段との環境の違いに緊張し焦ってしまったことだと思います。それによりアップだけでなく体操やストレッチなども全て上辺だけのこなす動作になっていたのだと思います。
スタートでは2区の時点ではまだあまり差が開いておらず集団の中でたすきを受け取りました。去年の駅伝では最初に1000ⅿを飛ばしすぎ残りはただ落ちていくだけになったという反省があったので今回は初めの1000ⅿは1区の鈴木が繋いでくれた順位を落とさぬようその集団についていくことを意識して走りました。しかし、その集団の中でも最後尾でただついていくだけになってしまい最後までほぼ一定ペースで上げられずただただ抜かされていくという形になったことも反省点です。さらに、自分の定めた目標を達成できればそれでいいと考えていた節があり競った時に相手が落ちたらそれで満足してしまったり、抜かされたときにその人に意地でもついていこうとする意志が他の人よりも薄いと感じました。自分の力の100%であれば120%でなくてもいいという自分への甘さが今回のような結果の理由だと思います。来月にロードレースがあるのでそこでは8分半を切るのはもちろんのことそこで満足せず8分25秒、8分20秒も絶対に切るつもりで気を引き締めなおしたいと思います。応援ありがとうございました。尾立
[女子3区]
3区を走らせて頂きました。
今回は初駅伝ということで、スタート前で緊張してしまいましたが、目標としていた9分を切ることができてとても満足しています。
中1が私1人しかおらず、とても速い先輩方に囲まれ、正直かなりプレッシャーを感じていました。ですが、先輩方や友達からの応援もあり、自信を持ってレースに臨むことができました。
普段の練習でも、駅伝までに少しでも速くなれる様、筋トレをたくさんしたり、メニューなるべく全てやるようにしたり、ただ練習するだけでなく、練習の質を意識したり、普段の生活の中でも時間を有効活用して、タイムを縮めるために色々と工夫を凝らしていました。しかし、駅伝の前の週やその前の週も他の大会があり、その時にはあまりたくさんのトレーニングができず、少しだけタイムが落ちてしまっていたのがとても悔しいです。
来年は駅伝のことに集中して、当日にしっかりと自分のベストが出せるように調整していきたいです。
応援ありがとうございました。髙橋
[女子4区]
初めての駅伝で走り切れるかどうかも分からず、とても緊張してしまいました。走り始めた直後から前に人がいなくてペースが分からず、前半1キロをとばしすぎてしまい後半の200メートルが完全に垂れてしまう走りになってしまいました。目標であった9分40秒にはあと10秒でとどかなかったのですが、1ヶ月前に走ったときと比べ1分20秒位速くなっていたのはとても嬉しかったです。また何より途中棄権することなく2キロ走り切れ、先輩にたすきを渡せたのは自分の中で安心しました。自分のせいで順位をとても落としてしまいメンバーに迷惑を掛けてしまったのですがまず走りきれたことが良かったです。この1ヶ月間してきた長距離の練習を普段の短距離の練習の際に活かしていきたいです。もう駅伝に出場させて頂く機会は無いかもしれませんが中3の先輩と出場出来る最後の大会で走ることが出来たのは貴重な経験だったと思います。本当にありがとうございました。前田
[女子5区]
今回の駅伝は総合順位30位を切ることと、5区のタイムは最低13’20、目標13’00切りと決めて臨みました。結果は12’37で昨年の記録を1分15秒ほど上回ることが出来、総合も27位だったため自分的には満足した結果になりました。5区という最終順位が決定する大事な区間を任せて貰えたので絶対に1人でも多く抜かして1位でも早くゴールするんだという一心で走りました。前田から襷を受け取る時1つ前を走る学校の人との差が40mほどあったため、八景島駅前くらいで抜かせるくらいのペースがいいかななどと落ち着いて冷静に考えながらスタートすることが出来ました。1000mの通過は3’47でほぼ予定通りのタイムで通過できましたが、いつもよりも少し呼吸に余裕があるように感じたのでそこから少しペースをあげることが出来ました。私はペースを自分で作るのが苦手で前の人にひたすら食らいついて行くというのがいつもの私のレース展開なので襷を繋げられるということを知った時に、近くに自分と同じくらいの選手がいなかったらペースがぐちゃぐちゃになってしまうのではないかという不安がありました。でもいざ走ってみるとペースなど考える暇もなくレースは進んでいきました。1000m通過時にペースをあげるという決断ができたこと、ラストの600mほどある直線で気持ちを切り替えてラストスパートに向けた準備ができたことは今回大会で1番良かったことだと思います。もちろん反省もあり、後から動画をみると後半腕が普段以上に横に振っていたのとあごが上に上がってしまっていたので走り方を改善して行きたいと思います。
2年連続コロナの影響で襷を繋ぐことが出来ていなかったため、中学最後の駅伝で襷を繋ぐことが出来てほんとうに良かったです。普段は個人競技がほとんどなので5人で力を合わせて走る楽しさを実感しました。来年の高校駅伝に出場出来るようまた1年練習に励んで行きたいと思います。海の公園で行われるロードレースが来月あるので、この調子で昨年の記録を出来る限り更新できるように頑張ります。応援ありがとうございました。荻原

 [男子1区]
今回の駅伝では自分は持久力に自信が無く、スタートから抑えめのペースで入ってしまい上手く自分のペースを最後まで掴みきれず、集団の中で揉まれてしまうレース展開になりましたが、目標としていた区間30位以内で走り切ることが出来ました。
チーム一丸となって全員で襷を繋ぎ完走出来たことや、沿道で応援をしてくれた人達が居てくださった事で、走っている途中も走り終わった後も今までで一番楽しいと感じる大会になりました。短距離にも関わらず出場してくれた2人本当にありがとうございました。これからもこの反省や経験を活かし練習をやっていこうと思います。応援ありがとうございました。駒井
 男子[2区]
今回の記録は11’30″で昨年より一分以上タイムをあげることができましたが、目標には10秒ほど届かず、最後に競っていた人に抜かれてしまい課題が残る大会となってしまいました。今まで自分は持久力に自信があり、そこが僕にとって最大の武器であると考えていましたが、今回市内でも上位の選手とレースをし、まだまだ持久力も伸び代があると思いました。それだけではなく、最後に抜かれてしまったことから、以前からあげている課題であるスピードも引き続き磨いていく必要があると実感しました。それでも、チームメイトが粘ってくれたおかげで去年の記録を越えることができてとても嬉しく、仲間に感謝しています。
この大会は男子では自分しか出場したことがなく、自分がチームを引っ張っていこうと思っていました。しかし、周りの仲間たちは本当にやる気や陸上にかけている思いが強くて、自分が一番仲間に支えられていると感じ、仲間と同じ目標に向かって切磋琢磨していくことはとても価値があり、自分一人で練習していたら、ここまでくることはなかっただろうと気づかされました。それでも、まだ上の実力を持つ人はたくさんいて、自分たちもまだまだ上を目指すことができるので、このチームとして少しでも良い雰囲気や環境をつくっていき、さらに高みを目指していきたいです。応援ありがとうございました。鹿島
 [男子3区]
今回の3.39キロメートルで、12分50切り目標で、記録はぴったりになったからまぁよかったと思います。でも、タスキを外すのが早過ぎたから、そこら辺の細かいところも気をつけて、来年の駅伝はもっと速い記録を出す為に精進しょうと思います。山田
 [男子4区]
僕のタイムは13分32秒でした。
スタートしてから前の人を自分でも速いペースで走り2080くらいまでは維持できたのですが、坂に差し掛かった時に大幅にスピードが落ちてしまい、どんどん後ろからきた人たちに抜かされてしまいました。最後の400もスピードを上げることができずあまり自分の納得のいかない結果になってしまいました。  
反省点としては最初に少し飛ばしてしまったことです。
ついていこうと思うばかりに速くなってしまい後半坂に耐えることができませんでした
今後は無理に人についていこうとせずに自分のペースを大切にして走っていこうと思います。井尻
 [男子5区]
先日、疲労が溜まっていた状態で無理やりジョグをしたのにも関わらず、疲労を抜かなかった為、膝と太股を痛めてしまった状態での駅伝となってしまいました。ジョグや流しなど膝等に負担が掛かりやすいものを控え、動きづくりやストレッチ、柔軟等を中心にアップをしました。水の飲み過ぎで気持ち悪くならないか不安になってしまい、水分補給はあまりしませんでした。その為走る時は痛みは随分取れていましたが、逆に喉が痛くならないか、あまり走っていないけど大丈夫なのだろうかという不安が残ってしまいました。案の定直ぐに喉が乾いてしまい、序盤から呼吸が乱れてしまいました。ですがそうした中でも周りに流されず、自分のペースで走りつつ、前の選手についていけたのは良かったと思います。ですが先輩方にとって頂いた動画を見てみると、2500m辺りまでは大丈夫でしたが、それ以降、(特にラストの直線)で顎がひけていなかったり、腕がしっかり振れていなかったりとまだまだできていない所もありました。反省点も沢山ありましたが、最後まで走り切ってしっかりと襷を渡すことができてよかったです。これからは大会前に負担のかかり易い練習を控え、ストレッチや柔軟を中心に練習する等、これからは、今回出来ていなかった点を改善して、日々の練習や次の大会に活かしていけるように頑張ります。
応援ありがとうございました。中村
 [男子6区]
男子の駅伝、6区に出場させていただいた三浦義史です。
今回は僕にとって初めてのロードレースで、初めての駅伝でした。
前回の長距離記録会で気持ちが悪くなってしまった経験から、ご飯の時間や食べる量を調整しながら自分の最大限の力を出せるようにしました。
結果から言うと気持ち悪くなることもなく無事にゴールすることができました。
今回はなるべくイーブンペースで走れるように心がけ、2500mを過ぎたあたりまでは予定通りに行くことができました。
それまでは、フォームも乱れることもなく、いつもより楽に走ることもできました。
しかし、そこから数人に抜かされてしまいその人にたちには食らいつくことができずに抜かされてしまいました。
最後の直線の500mが大変なことは先輩から聞いていて、覚悟していました。
しかし、自分で思っていたより、何倍もきつかったです。
僕はラストスパートが強みだったにもかかわらず、必死に腕を振ってもなかなかスピードを出せず、出せたと思ったらすぐに疲れてスピードが落ちてしまいました。
そして最後の500m切ったところあたりから下瀬谷の6区の人と競り合う形になり、先輩方などに応援していただき、抜かして勝つことがき、30番台の順位でゴールすることができました。
正直この結果には満足しています。
しかしこれからの大会や来年、再来年の駅伝ではもっと上の順位や結果を出せるように人一倍努力し、一つ一つの練習に集中して取り組んでいきたいと思います。
この経験を生かして、今年は秋季陸上で入賞、来年は駅伝で県大会を目指せるように練習を頑張ります。
応援してくれた方々、短距離にもかかわらず出場してくれた2人、本当にありがとうございました。三浦