高1オリエンテーション合宿の2日目は、留学生との交流プログラムです。
今年度はホテルでの宿泊がなかったため、学校の体育館に留学生を招いての実施となりました。
プログラムを取り仕切るスタッフのウミさんからは、3つのルール「Speak English」「Make Mistakes」「Enjoy」が示されました。「伝われば良いのです、間違っても良いのです。」と生徒に向けて話してくださいました。
このプログラムでは、10人程度の班に分かれて、そこに留学生一人がバディとしてつきます。
最初はたくさんの留学生の中から自分たちのバディを探すところから始まりました。バディに関する10個のヒントを班内で手分けして、質問を自分で考えながら次々と留学生に声をかけていきます。
制限時間内になるべく多くの留学生から話を聞き出そうと、留学生に駆け寄り、英語で積極的に話しかける生徒の姿を見ることができました。
無事に自分たちのバディを見つけた後は、自己紹介や英語を使ったゲームを行い、留学生とたくさんの交流をすることができました。
プログラム内のゲームとは関係なく、留学生とフリートークをして打ち解けている生徒もたくさんいました。最後にバディとの写真撮影も行い、短い時間でしたが貴重な思い出とたくさんの刺激を得られたと思います。
生徒たちにとって今回の経験が、これからの英語学習や国際理解に活かされることを期待しています。
(高1学年会)