緊急事態宣言が明けの久々の練習試合を実施しました。その様子をマネージャーのY和さんから報告です。
春雨と春風に乗って桜の花びらが舞う中、2021年一発目の練習試合が行われました。相手はサレジオ。私たちが高一で初めて行った練習試合の相手もサレジオだったので、なんだか懐かしく、自分達の成長を感じられる場所でした。
1試合目は何と!61対62で惜しくも1点差、、2、3、4試合目は共に2qまでで、2試合目は残念ながらでしたが、3、4試合目は見事に打ち勝つことが出来ました!と結果は伝えたものの、、練習試合なので、勝敗を決めることもいいですが、そこから何を得たかが重要ですね!
今回の練習試合の自分達がやる目標は、速攻・ダブルチーム・UCLA・3線のカバーダウン。そして、相手にさせる目標は、ドリブル・インサイドの合わせをさせない・3ポイントのチェック。ターンオーバー、UCLA、3線、ディフェンスの積極性など、まだ課題は残っていましたが、途中でアウトサイドをやめ、自らアタックしに行ったことや、ダブルチームの意識があったことなど、良かった点もありました。最近の練習試合前の練習で、裏パスのパスコースの話が出てて、ちょうどサレジオにドンピシャだったので、今後も頭の引き出しにしまっておきたいものです。個々の反省と仲間の反省が結び付いてる箇所もあるなぁと思ってるので、これからの練習でどう変わって行き、次の試合にどう結びついてくるのかがわくわくしますね!
最近は中3も少しずつ力を伸ばしてきて、今回の練習試合でも力を蓄えたことと思います。更なる飛躍が楽しみです!高1は、もうすぐ部内で最上級生になるので、来年の話もちらほら聞こえてきたりして、なんだか緊張します。4月から新しいメンバーになっても君たちなら大丈夫!近頃は高2の先輩方の引退が徐々に迫ってきてることが、よく実感することがあり、寂しい気持ちと、感謝の気持ちが交差します。先輩方と過ごす、残り僅かな練習を心に刻み込みたいと思います!
仲間でありながら、ベンチ入りを目指すライバルである中、切磋琢磨して、少ない練習を高め合う意識が芽生えて来るのを感じてます。コロナ禍で練習時間などの様々なことが制限された中でも希望を捨てずに、コロナ禍だからこそ考えついた、オンライン部活や、teamsを使った反省など、工夫たっぷりの1年だったと思います。きっと今後も様々な試練が襲いかかることでしょう。しかし、この1年を乗り越えてきた私達は最強です!新チームでのCYclonesの活躍にも要期待!!ぜひ今後も応援よろしくお願いします!We are CYclones!
選手たちもこの厳しい状況にめげずに、前を向いて一歩ずつ進んでいます。関東予選、インターハイ予選と続いていきます。新高3にとって最後の戦いとなりますが、選手たちの力が100%出せる試合に期待したいと思います。このような状況の中、練習試合を受けてくれたサレジオ学院にも感謝しております。ありがとうございました。