2020高校女子駅伝 付き添いスタッフ編
1区 付き添い 川上 ひかり(2)
昨年の駅伝はイレギュラーな形での競技でしたが、今年初めて丹沢湖での駅伝に行かせてもらいました。
付き添いに関しては、駅伝前日に選手の試走と兼ねて私がどこで1区の選手をサポートするか、そして5区の選手がどこでゴールしてどうやってボアをもって助けに行けばいいかを考えました。
また、駅伝当日は駅伝メンバーでLINEのグループを作り、そこで何時何分誰々がスタートし、何位で襷を渡したかを付き添いの人達や補助員のみんなで連絡を取り合い連携出来たことも良かったと思いました。
個人的な反省としては、もっと選手がリラックスできるような言葉の数々を掛けられたら良かったなと思いました。
長距離の集大成ともいえる大会であるからこそ見られた選手達の気合い、そして日々の練習の積み重ねは短距離ながらも肌で感じました。また中横の駅伝の歴史の中で最高順位ということでこの素晴らしい流れに乗って、チームで試行錯誤しながら冬季練習を行いたいと思います。
2区付き添い 小林愛佳(2)
去年はトラックだったので初めて丹沢湖での駅伝に行かせてもらいました。私自身高校駅伝について分からないことが多かったため、マットを敷く場所などバタついたり、選手の緊張を和らげる言葉が上手くかけられなかったことを反省しました。サポートする人も選手と同じように周りを把握すること自信を持って選手をサポート出来ると思いました。競技外では、高1の皆といつもより多く話せたことが嬉しかったです。駅伝を通してチームの仲が深まり、団結力が上がったと思いました。皆の頑張りが間近で見れてとても感動したし、自分もパワーをもらい、これから頑張ろうと思えました。本当に貴重な体験ができて、先生、中横を代表して走ってくれた皆、サポートメンバーに感謝したいです。
3区 付き添い 青山和奏(1)
今回3区の付き添いとして駅伝に行かせていただきました。
私は今回怪我の影響で選手として走れなかったことがとても悔しかったです。練習後のストレッチなどのケアがとても大切なことを実感し、駅伝に向けて良い状態にもっていけず反省しました。
駅伝当日は3区のスタート地点に早く行ったので、余裕を持って場所取りをすることができてよかったです。私は試走で行ったこともあり、コースが把握出来たことによって選手のサポートや応援をスムーズに動くことができました。また、選手にリラックスできるような言葉をあまりかけられなかったことを反省しました。
今回の駅伝でチームの団結力が深まり、冬季練習に向けての意識を上げることができたと思います。来春や来年の駅伝に向けて、早く怪我を治し万全の状態で練習に励みたいと思います。
4区 付き添い セッタルンド ジュリア(2)
今回の駅伝で4区の補欠、当日は4区の付き添いとして行かせていただきました。
私自身短距離選手なので最初は「駅伝は長距離が走るものだ」と思い込み、補欠だったのにも関わらず走る気持ちが少し希薄でしたが、いつもの練習と環境が違うなど、いつ何が起こるかは分からないので補欠メンバーはたとえ短距離選手であっても常に当日自分が走るという心意気で練習に取り組むべきだと感じました。駅伝メンバーもそう望んでいたと思います。
当日は付き添いでしたが、選手以上に時間を常に意識し計画的であると選手たちもスムーズに動けると思いました。また、選手に言葉をかけるなどによって、緊張しすぎず且つリラックスしすぎずという良い緊張感を持たせるということも私たちがサポートできる仕事だと思います。
今回の駅伝を通してチームのモチベーションも格段にあがり、オフシーズンである中気を引き締めて来春にむけて全員が意識高く練習が出来ているのが感じられます。また、一緒にいる時間が長かった分チームの仲も深まり、駅伝前よりもさらに良いチームになれたと思います。とてもいい刺激をもらえたので私も来春に向けてより一層練習に力を入れて行きたいです。
5区 付き添い 島田ありさ(1)
今回初めて高校駅伝の補欠として長距離の仲間と一緒に練習をさせて頂きました。普段短距離の練習をしている私にはとてもきついものでしたが、仲間の応援で乗り越えることが出来ました。本番では選手としてではなく、付き添いとして参加させていただくことになりましたが、練習したからこそ選手を上手くサポートできたのではないかなと思います。
大会当日、選手の嬉し涙や悔し涙を間近で見て駅伝にかける強い思いが伝わってき、中には仲間のための涙を流している人もいました。この経験は自分にとってこれから頑張ろうと思える、良い刺激にもなりました。
今回の駅伝を通して、中横陸上部の強い団結力を実感しました。冬の練習も仲間と一緒に高め合えるよう、努力していきたいと思います。
補助員 田中美寧(1)
私は補助員として駅伝に参加させていただきました。ゴールゾーンの設置やゴールテープという大役までもやらせていただきました。
まず初めに補助員としての感想は地図の把握が足りていなことや、自分自身の行動力がかけていたことなど人数が12人と少ない中でもっとなにかできたのではないかと反省が多々ありました。経験不足も含め普段からの意識の差が本番での行動に大きく関わることを実感しました。
チームのメンバーとしての感想は選手の方に声掛けが力になったと言われたことは自分も力になったり、チームとしての意識を今まで以上に感じました。みんなの走り終わった姿はとても輝いていて私自身も短距離のリレーなど団体競技に出たいという強い意欲も生まれました。
今 後の冬季にむけて自分個人だけではなくチームとしての向上が出来るようなにができるかを今まで以上に考えて取り組んで行きたいと思います。
最後にとても良い経験になりました。岡本先生をはじめ多くの方に感謝しております。ありがとうございました。
補助員 大阿久愛華(1)
今回私は補助員として、ゴールテープという大役を担うことが出来ました。ですが、ゴールテープということで補助員として活動するまでの間少し選手を応援することのできる時間がありました。その際に事前に配られた地図を参考に現在地などを確かめようとしましたが、全区間の走る道を事前にしっかりと確認することが出来ていなかったため場所がしっかりと分からず、今現在選手がどの辺りを走っているのかを把握することが上手くできませんでした。なので、補助員ではありますが1〜5区までなるべく選手が走る道を確認しておくことが大切だと感じました。来春に向けて全員でチーム力を高め、個人としてはマネージャーとして選手をより一層サポートし選手を高めることができるようにマネージメント能力の向上を日々の練習でも意識していきたいと思いました。