男子バスケットボール部

男子バスケットボール部活動報告①

DATE : 2019/10/30

中大横浜男子バスケットボール部を応援してくださっているみなさま

 

久々の男子バスケ部の記事となりました。大変お待たせしてしまい、すみませんでした。

 

現在、高校2年生がシンガポール研修旅行に旅立っております。

 

新人戦を11月9日に控えていますが、高2部員たちは、マーライオンを目の前に闘志を燃やしているはずです。

さて、今回の記事では、マイペースに順番を守ることにして…

 

高校3年生たちの引退…

これを特集します。結構前の話ですが…(汗)

 

引退試合となってしまったインターハイ予選の試合(5月18日)と、夏休みに行われた三年生を送る会(7月28日)についての記事です。

 

5月18日 対戦校 慶應義塾高校

 

ついにやってきたインターハイ。選手の顔には緊張が見えます。

なにせ、引退がかかった試合。ましてや相手は慶應義塾高校。2018年の新人戦では、6点差と僅差で敗れた相手です。

緊張感に包まれ、試合が始まります。

開始から、対戦校の力強いオフェンスに苦戦しながらも必死についていきます。

ミドル、スリーを決められ、こちらも負けじと点を取りますが、徐々に点差は開き始めてました。

でも、まだまだ逆転可能。気持ちを切り替えて、試合再開です。

慶應義塾はルーズボールの処理が早く、また、センター陣は積極的にリバウンドを取り、攻撃チャンスを広げます。

さらに素早いトランジションで速攻も見られます。

中横も集中力を切らさないよう、コートの中や、ベンチから声が聞こえますが、確実に体力は奪われています。

流れを持ってこようと、選手交代をしますが、相手にすきはなく、流れをつかむことができませんでした。

 

悔しくも高校三年生の夏は終わりました…

もっと一緒にプレーがしたかった、誰もが思いました。

私たちは先輩方のあの涙を忘れることはないと思います。

 

先輩方の引退から2ヶ月がたち三送会(※三年生を送る会:7月28日に行われました)を迎えました。

各学年が余興の準備を進めていました。先輩方への感謝の気持ちを精一杯伝えよう、いい三送会にしようと、全員が思い準備に勤しんでいました。

交流戦では、OBの先輩方、高校三年生、マネージャーを含め全てのプレーヤーが出ました。ベンチも盛り上がり、会場全体で楽しんでいました。現役対先輩方では、やはり先輩方は強い…。

去年同様に泣きの一回が行われました(笑)。

いかに先輩方の存在が大きかったか改めて実感しました。

フリースロ大会では、一位 高2の藤浦くん。二位 高2の鈴木くん。という結果になりましたが、杉山先輩や、高1の成田くんなど激戦を繰り広げていました。

午後の部では余興やスライドショー、OB、高校三年生の保護者の方々からのメッセージなど、盛りだくさんでした。

先輩方からの挨拶はどれも心に響くものでした。どの言葉も私たちにとって大切な宝物です。

先輩方、本当にありがとうございました。

マネージャー 三浦

 

一年が本当に早く感じます。

バスケットボールへの情熱にあふれた個性の強いメンバーがそろった高校三年生でした…

現在の新チームも彼らの魂を受け継いで、11月9日の新人戦に向かいます。

 

現在、シンガポール研修旅行中の高校2年生

「先輩たちが成し遂げることができなかった県大会出場… 俺たちにまかせてください!」

マーライオンを目の前に、心に誓います。

 

それでは、中大横浜男子バスケットボール部を今後ともよろしくお願いします。