梅雨も明け、いよいよ夏本番。生徒の皆様も海に山にクラブ活動、その上受験勉強と張り切っておられることでしょう。
学校にて月一回の役員会開催時には、廊下ですれ違う生徒さんからご挨拶をされ、自然と顔がゆるみ、パワーをいただきます。会員の皆様もお健やかにと願いつつも、自然災害に見舞われた会員もいらっしゃることでしょう。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
時系列で入学式以降のご報告をいたします。
○ 6月3日(土) 2017年度 羽杖会総会が中央大学附属横浜中学校・高等学校会議室で開催されました。
母校にて教育実習中の卒業生4名も飛び入り参加、若い会員の学ぶ姿勢に会が盛り上がりました。
○ 6月9日(金)中央大学総長・学長 酒井正三郎先生を表敬訪問
入学式昼食後の懇談の折、何気なく中央大学キャンパス等の見学を考えていると酒井総長先生にお話しましたら、真摯に受け止めて下さり、ご多忙の中、日程調整をお諮り下さり、思い叶い実現いたしました。
これも総長・学長酒井正三郎先生の心配り、他の中央大学附属校に比べましても合併7年、まさしく新参の同窓会。厚かましいこととしきりに反省しております。
ご高配賜りました中央大学法人秘書室長皆川公寿様、母校事務長原田八雲様に深く感謝しております。
自然の緑の樹木に囲まれた八王子多摩キャンパスの敷地は約50万平方㍍、広大な敷地に学部別の校舎が立ち並び、運動場も3カ所、本当に恵まれた環境で勉学できる学生の幸せを感じました。
「中央大学附属横浜高校の皆様。ようこそ中央大学へ」のロビーの看板に、行き届いたおもてなしの心を感じ、感動・感動。羽杖会の精神に触れた思いがいたしました。
総長室前の創立者の一人馬場先生の前で総長先生を囲み記念撮影。
総長室はご立派なお部屋、襟を正し全員緊張し、ご挨拶もシドロモドロのひとときでしたが、学生の皆さんの活躍の写真が貼られていたり、その前で誇らしげにお話しされるお姿に総長先生のお人柄を感じました。何万人と在籍している学生のために何をなすべきかと常に模索しておられる姿に敬服を感じ、温かな雰囲気の中で約40分間歓談できましたこと、生涯の思い出の一端となり、と同時に羽杖会の歴史に残る1ページとなりました。
学内を二人の女子学生のうち一名は本校卒業生がご案内下さり、確りと中央大学を誇り高く説明出来る姿に、学生教育の在り方の一端にふれ、こちらも学びます。紅央祭を控え、対人関係を大切にと考えました。また、本校卒業生がホームページ楽しみですといわれました。少しずつながら情報伝達が根付いていることも嬉しい一瞬でした。
参加者:羽杖会役員・・中川緑・小西愛子・上原貴美子・大澤秀子・伊奈朋子・森往子
○ 6月10日(土)中央大学学員会横浜支部(支部長:小田原眞人様)懇親会に参加
例年中華街「万珍楼」にて開催。横浜支部を中心に神奈川県下の各支部の皆様も参加、賑やかな会となりました。本年は、中川緑・伊奈朋子が参加。所用のため参加できない役員もおり、羽杖会総会に出席した若い会員2名を誘い出席。若い方の参加で「羽杖会」も盛り上がりました。学員会横浜支部の皆様に心から折々の会のご案内御礼申し上げます。
○ 7月1日(土)第32号 羽杖会会報発行
本年度より男女共学の皆様がご入会されました。これからは皆様の若いパワーを一杯・・・一杯「羽杖会」に降り注いで下さい。
○ 賛助金の御礼
多くの会員の皆様から賛助金をお寄せいただき、心から感謝と御礼を申し上げます。
この賛助金は、「羽杖会」の活動をより充実させるエネルギーとなります。今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
○ 住所変更・ご意見は卒業生の皆様のホームページをご利用ください。