あけましておめでとうございます。
今年も、女子バスケットボール部をよろしくお願いします。
さて、YOKOHAMA CUP 1次トーナメント 2回戦 vs日本大学高校が12月23日に行われました。
前回の反省をふまえ、アップから雰囲気は盛り上がり、良い状態をつくることができました。
徹底したディフェンスをすること、オフェンスの攻め方を工夫すること、以前よりもはっきりとした目標を持って挑んだ試合でした。
序盤、ゴール下を攻められ、相手のセンターが楽にシュートを打ち、得点を重ねます。
また、何より苦しんだ慣れないゾーンプレス。相手の思うツボとなるパスを出し、何度もターンオーバーをされてしまいます。
しかし中横はそれでやられるようなチームではありません。
粘り強いディフェンスから相手の流れを崩し、力強いドリブルでゾーンを突破します。
いつも外してしまいがちな決めるべきシュートも確実に決め、練習の手ごたえを感じました。
長い間ケガで試合に出られなかったタクの復帰戦でもありました。
体力面で不安はありましたが、ケガする前と変わらない、いや、それ以上の逞しいplayを見せてくれました。
4ピリまで続いた試合の均衡をしつこいディフェンスと安定したシュート力で破り、57-52で勝利を収めました。
タク『今回は、決めるべきシュートを相手より確実に決めた事が結果につながったと思いました。次の試合まであまり時間はありませんが、課題を修正し1日1日の練習を大切に取り組んでいきたいと思います』
2次トーナメント初戦は神奈川県東支部1位の元石川高校。このありがたいチャンスを活かさないわけにはいきません。
その壁はどのくらいの高さなのか、壊すには何が求められるのか。
中横なら強い心で挑むでしょう。不安や恐怖よりも大きなワクワク感に満ち溢れて。
MGルド